マキュエイド眼注用40mg[網膜静脈閉塞症、非感染性ぶどう膜炎に伴う黄斑浮腫の軽減]

Riik: Jaapan

keel: jaapani

Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Osta kohe

Infovoldik Infovoldik (PIL)
08-04-2022
Toote omadused Toote omadused (SPC)
30-08-2023

Toimeaine:

トリアムシノロンアセトニド

Saadav alates:

わかもと製薬株式会社

INN (Rahvusvaheline Nimetus):

Triamcinolone acetonide

Ravimvorm:

注射剤

Manustamisviis:

注射剤

Näidustused:

網膜静脈閉塞症に伴う眼の中の炎症や、非感染性ぶどう膜炎に合併する眼の中の炎症を抑え、網膜の腫れを鎮め、視力を改善するために用いられます。
通常、網膜静脈閉塞症、非感染性ぶどう膜炎に伴う黄斑浮腫の治療に用いられます。

Toote kokkuvõte:

英語の製品名 MaQaid OPHTHALMIC INJECTION 40mg [reduction of macular edema complicated with retinal vein occlusion and noninfectious uveitis]; シート記載:

Infovoldik

                                くすりのしおり
注射剤
2021
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
マキュエイド眼注用
40MG
[網膜静脈閉塞症、非感染性ぶど
う膜炎に伴う黄斑浮腫の軽減]
主成分
:
トリアムシノロンアセトニド
(Triamcinolone acetonide)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
網膜静脈閉塞症に伴う眼の中の炎症や、非感染性ぶどう膜炎に合併する眼の中の炎症を抑え、網膜の腫れ
を鎮め、視力を改善するために用いられます。
通常、網膜静脈閉塞症、非感染性ぶどう膜炎に伴う黄斑浮腫の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。眼圧を下げる薬が効きに
くい。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、眼の奥(テノン嚢下)に注射します。再注射する場合は、
3
ヶ月以上の間隔をあけます。
・注射部位の感染を予防するため、この薬の使用前から使用後
3
日まで、医師の指示に従って抗菌剤の目
薬を点眼してください。
生活上の注意
・他の医師を受診する場合や、薬局などで他
                                
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Toote omadused

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
〈効能共通〉
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
〈硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫〉
2.2
眼又は眼周囲に感染のある患者、あるいは感染の疑い
のある患者[眼内炎等の重篤な副作用が発現するおそれ
がある。]
〈硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫〉、〈テノン嚢下投与〉
2.3
コントロール不良の緑内障の患者[症状が悪化するこ
とがある。][9.1.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1 バイアル中トリアムシノロンアセトニド 40mg
3.2 製剤の性状
性状・剤形
白色の結晶性の粉末、用時懸濁して用いる眼科用注
射剤(バイアル)。
pH
注)
4.0~7.0
浸透圧比
注)
0.9~1.1
注)本品 1g に生理食塩液 25mL を加えて 5
分間振り混ぜた
後ろ過した液
4. 効能又は効果
〈硝子体内投与〉
○硝子体手術時の硝子体可視化
○糖尿病黄斑浮腫
〈テノン嚢下投与〉
下記の疾患に伴う黄斑浮腫の軽減
○糖尿病黄斑浮腫
○網膜静脈閉塞症
○非感染性ぶどう膜炎
6. 用法及び用量
〈硝子体内投与:硝子体手術時の硝子体可視化〉
通常、本剤 1 バイアルに 4mL
の生理食塩液又は眼灌流液を
注入してトリアムシノロンアセトニド濃度が 10mg/mL
に
なるように用時懸濁し、トリアムシノロンアセトニドとし
て 0.5~4mg(懸濁液として 0.05~0.4mL)を硝子体内に
注入する。なお、懸濁液のトリアムシノロンアセトニド濃度
は、術式、患者の状態等に応じて適宜増減できるが、
40mg/mL を超えないこと。
〈硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫〉
通常、本剤 1 バイアルに 1mL
の生理食塩液又は眼灌流液を
注入してトリアムシノロンアセトニド濃度が 40mg/mL
に
なるように用時懸濁し、トリアムシノロンアセト
                                
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