Riik: Jaapan
keel: jaapani
Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
トリアムシノロンアセトニド
わかもと製薬株式会社
Triamcinolone acetonide
注射剤
注射剤
網膜静脈閉塞症に伴う眼の中の炎症や、非感染性ぶどう膜炎に合併する眼の中の炎症を抑え、網膜の腫れを鎮め、視力を改善するために用いられます。
通常、網膜静脈閉塞症、非感染性ぶどう膜炎に伴う黄斑浮腫の治療に用いられます。
英語の製品名 MaQaid OPHTHALMIC INJECTION 40mg [reduction of macular edema complicated with retinal vein occlusion and noninfectious uveitis]; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2021 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : マキュエイド眼注用 40MG [網膜静脈閉塞症、非感染性ぶど う膜炎に伴う黄斑浮腫の軽減] 主成分 : トリアムシノロンアセトニド (Triamcinolone acetonide) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 網膜静脈閉塞症に伴う眼の中の炎症や、非感染性ぶどう膜炎に合併する眼の中の炎症を抑え、網膜の腫れ を鎮め、視力を改善するために用いられます。 通常、網膜静脈閉塞症、非感染性ぶどう膜炎に伴う黄斑浮腫の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。眼圧を下げる薬が効きに くい。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、眼の奥(テノン嚢下)に注射します。再注射する場合は、 3 ヶ月以上の間隔をあけます。 ・注射部位の感染を予防するため、この薬の使用前から使用後 3 日まで、医師の指示に従って抗菌剤の目 薬を点眼してください。 生活上の注意 ・他の医師を受診する場合や、薬局などで他 Lugege kogu dokumenti
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 〈効能共通〉 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 〈硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫〉 2.2 眼又は眼周囲に感染のある患者、あるいは感染の疑い のある患者[眼内炎等の重篤な副作用が発現するおそれ がある。] 〈硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫〉、〈テノン嚢下投与〉 2.3 コントロール不良の緑内障の患者[症状が悪化するこ とがある。][9.1.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1 バイアル中トリアムシノロンアセトニド 40mg 3.2 製剤の性状 性状・剤形 白色の結晶性の粉末、用時懸濁して用いる眼科用注 射剤(バイアル)。 pH 注) 4.0~7.0 浸透圧比 注) 0.9~1.1 注)本品 1g に生理食塩液 25mL を加えて 5 分間振り混ぜた 後ろ過した液 4. 効能又は効果 〈硝子体内投与〉 ○硝子体手術時の硝子体可視化 ○糖尿病黄斑浮腫 〈テノン嚢下投与〉 下記の疾患に伴う黄斑浮腫の軽減 ○糖尿病黄斑浮腫 ○網膜静脈閉塞症 ○非感染性ぶどう膜炎 6. 用法及び用量 〈硝子体内投与:硝子体手術時の硝子体可視化〉 通常、本剤 1 バイアルに 4mL の生理食塩液又は眼灌流液を 注入してトリアムシノロンアセトニド濃度が 10mg/mL に なるように用時懸濁し、トリアムシノロンアセトニドとし て 0.5~4mg(懸濁液として 0.05~0.4mL)を硝子体内に 注入する。なお、懸濁液のトリアムシノロンアセトニド濃度 は、術式、患者の状態等に応じて適宜増減できるが、 40mg/mL を超えないこと。 〈硝子体内投与:糖尿病黄斑浮腫〉 通常、本剤 1 バイアルに 1mL の生理食塩液又は眼灌流液を 注入してトリアムシノロンアセトニド濃度が 40mg/mL に なるように用時懸濁し、トリアムシノロンアセト Lugege kogu dokumenti