ホストイン静注750mg

Riik: Jaapan

keel: jaapani

Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Toimeaine:

ホスフェニトインナトリウム水和物

Saadav alates:

ノーベルファーマ株式会社

INN (Rahvusvaheline Nimetus):

Fosphenytoin sodium hydrate

Ravimvorm:

注射剤

Manustamisviis:

注射剤

Näidustused:

てんかん発作や他の原因で止まらなくなったけいれん発作を抑えます。
通常、てんかん重積状態（発作がある程度の長さ以上に続くか、または短い発作でも反復し、その間の意識の回復がないもの）や、脳外科手術または意識障害（頭部外傷など）時のてんかん発作の予防、フェニトインを一時的に経口投与できなくなった場合にフェニトインの代わりに用いられます。

Toote kokkuvõte:

英語の製品名 Fostoin 750mg for Injection; シート記載:

Infovoldik

くすりのしおり
注射剤
2021
年
12
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ホストイン静注
750MG
主成分
:
ホスフェニトインナトリウム水和物
(Fosphenytoin sodium hydrate)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
てんかん発作や他の原因で止まらなくなったけいれん発作を抑えます。
通常、てんかん重積状態（発作がある程度の長さ以上に続くか、または短い発作でも反復し、その間の意
識の回復がないもの）や、脳外科手術または意識障害（頭部外傷など）時のてんかん発作の予防、フェニ
トインを一時的に経口投与できなくなった場合にフェニトインの代わりに用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。徐脈、心臓の刺激伝導の
障害で、脈拍の異常がある。心臓が悪い。衰弱している。血圧が低い。肝臓、腎臓が悪い。血液の病気
がある。甲状腺の働きが低下している。糖尿病がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回または分割して静脈内に投与します。
・具�

Toote omadused

1
2024年 2 月改訂（第 3 版）
2023年 1 月改訂（第 2 版）
＊＊
＊
抗けいれん剤
ホスフェニトインナトリウム注射液
承認番号
22300AMX00594000
販売開始
2012年 1 月
日本標準商品分類番号
871132
2.
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 
本剤の成分又はヒダントイン系化合物に対し過敏
症の患者
2.2 
洞性徐脈、高度の刺激伝導障害のある患者［11.1.7
参照］
2.3 
タダラフィル（肺高血圧症を適応とする場合）、マ
シテンタン、エルバスビル、グラゾプレビル、チ
カグレロル、アルテメテル・ルメファントリン、
ダルナビル・コビシスタット、ドラビリン、ルラ
シドン、リルピビリン、イサブコナゾニウム硫酸
塩、ミフェプリストン・ミソプロストール、ニル
マトレルビル・リトナビル、リルピビリン・テノ
ホビル アラフェナミド・エムトリシタビン、ビク
テグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラ
フェナミド、エルビテグラビル・コビシスタッ
ト・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミ
ド、ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタ
ビン・テノホビル アラフェナミド、ソホスブビ
ル・ベルパタスビル、ソホスブビル、レジパスビ
ル・ソホスブビル、ドルテグラビル・リルピビリ
ン、カボテグラビル、レナカパビルナトリウムを
投与中の患者［10.1 参照］
3.
組成・性状
3.1 組成
有効成分
1バイアル（10mL）中
ホスフェニトインナトリウム750mg
（ホスフェニトインナトリウム水和物とし
て982.8mg）
添加剤
トロメタモール121.1mg
塩酸 適量
注射用水
3.2 製剤の性状
性状
無色～微黄色澄明の注射液
pH
8.5～9.1
浸透圧比
約1.9（生理食塩液を1として）
4.
効能又は効果
○てんかん重積状態
○脳外科手術又は�