Riik: Jaapan
keel: jaapani
Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フルチカゾンプロピオン酸エステル
グラクソ・スミスクライン株式会社
Fluticasone propionate
点鼻剤、8mL
外用剤
鼻粘膜のヒスタミンを減少させ、抗炎症作用、抗アレルギー作用を示し、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎の治療に用いられます。なお、十分な効果が現れるまでには数日かかります。
英語の製品名 Flunase Nasal Solution 50 mcg 56 metered sprays; シート記載: フルナーゼ点鼻液50μg、56噴霧用
くすりのしおり 外用剤 2024 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : フルナーゼ点鼻液 50ΜG 56 噴霧用 主成分 : フルチカゾンプロピオン酸エステル (Fluticasone propionate) 剤形 : 点鼻剤、 8mL シート記載など : フルナーゼ点鼻液 50μg 、 56 噴霧用 この薬の作用と効果について 鼻粘膜のヒスタミンを減少させ、抗炎症作用、抗アレルギー作用を示し、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど の鼻症状を改善します。 通常、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎の治療に用いられます。なお、十分な効果が現れるまでには数 日かかります。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症、全身の真菌症、 鼻咽喉感染症、反復性鼻出血がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回各鼻腔に 1 噴霧(主成分として 50μg )を 1 日 2 回行います。症状により適宜増減さ れますが、 1 日の最大使用量は 8 噴霧( 400μg )以内です。必ず指示された使用方法に従ってくださ い。 ・使用前に容器を上下によく振ってくださ Lugege kogu dokumenti
-1- 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の患者 [症状を増悪するおそれがある] 2.2 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 フルナーゼ点鼻液50μg 28噴霧用 フルナーゼ点鼻液50μg 56噴霧用 有効成分 1mL中 フルチカゾンプロピオン酸エステル0.51mg 1回噴霧中 フルチカゾンプロピオン酸エステル50μg 添加剤 結晶セルロース、カルメロースナトリウム、精製ブドウ 糖、ポリソルベート80、濃ベンザルコニウム塩化物液 50、フェニルエチルアルコール、pH調整剤(希塩酸) 3.2 製剤の性状 販売名 フルナーゼ点鼻液50μg 28噴霧用 フルナーゼ点鼻液50μg 56噴霧用 剤形・性状 白色の懸濁液で、特異なにおいがある点鼻液 pH 5.0~7.0 4. 効能又は効果 ○アレルギー性鼻炎 ○血管運動性鼻炎 6. 用法及び用量 成人は、通常1回各鼻腔に1噴霧(フルチカゾンプロピオン酸エ ステルとして50μg)を1日2回投与する。なお、症状により適宜 増減するが、1日の最大投与量は、8噴霧を限度とする。 7. 用法及び用量に関連する注意 本剤の十分な臨床効果を得るためには継続的に使用すること。 8. 重要な基本的注意 〈効能共通〉 8.1 本剤の投与期間中に鼻症状の悪化がみられた場合には、抗ヒ スタミン剤あるいは、全身性ステロイド剤を短期間併用し、症 状の軽減にあわせて併用薬剤を徐々に減量すること。 8.2 本剤には持続効果が認められるので、特に通年性の患者にお いて長期に使用する場合は、症状の改善状態が持続するようで あれば、本剤の減量又は休薬につとめること。 8.3 全身性ステロイド剤の減量は本剤の投与開始後症状の安定を みて Lugege kogu dokumenti