ジェブタナ点滴静注60mg

Riik: Jaapan

keel: jaapani

Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Toimeaine:

カバジタキセル アセトン付加物

Saadav alates:

サノフィ株式会社

INN (Rahvusvaheline Nimetus):

Cabazitaxel acetonate

Ravimvorm:

注射剤

Manustamisviis:

注射剤

Näidustused:

タキサン系抗悪性腫瘍剤と呼ばれるグループに属する薬で、がん細胞の細胞分裂を阻害し、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、前立腺癌の治療に用いられます。この薬は、プレドニゾロンと併用されます。

Toote kokkuvõte:

英語の製品名 ; シート記載:

Infovoldik

くすりのしおり
注射剤
2022
年
05
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジェブタナ点滴静注 60MG
主成分:
カバジタキセル アセトン付加物
(Cabazitaxel acetonate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
タキサン系抗悪性腫瘍剤と呼ばれるグループに属する薬で、がん細胞の細胞分裂を阻害し、がん細胞の増
殖を抑えます。
通常、前立腺癌の治療に用いられます。この薬は、プレドニゾロンと併用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制がある。感染症
にかかっている。発熱があり、感染症にかかっている疑いがある。肝臓に障害がある。間質性肺疾患に
かかっている、または過去にかかったことがある。浮腫がある。アルコールに過敏である。
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、
1
時間かけて点滴で静脈内に注射します。
3
週間毎に繰り返します。
症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
・この薬の使用中は、骨髄抑制（からだがだるい、発熱、鼻血、歯ぐきの出血、息切�

Toote omadused

1
1．警告
好中球減少症、発熱性好中球減少症、貧血等の重篤な骨髄
抑制があらわれ、その結果重症感染症等により死亡に至る
例が報告されている。本剤は、緊急時に十分対応できる医
療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ
医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される症例につい
てのみ投与すること。また、下記の患者には投与しない等、
適応患者の選択を慎重に行うこと。
・重篤な骨髄抑制のある患者
・感染症を合併している患者
・発熱を有し、感染症の疑われる患者
・肝機能障害を有する患者
治療の開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険
性を十分説明し、同意を得てから投与すること。［2．1-2．4、
8．1、9．1．1、9．3 参照］
2．禁忌
（次の患者には投与しないこと）
2．1
重篤な骨髄抑制のある患者［重症感染症等を併発し、致
命的となることがある。］［1．参照］
2．2
感染症を合併している患者［感染症が増悪し、致命的と
なることがある。］［1．参照］
2．3
発熱を有し、感染症の疑われる患者［感染症が増悪し、
致命的となることがある。］［1．参照］
2．4 肝機能障害を有する患者［1．、9．3、17．1．2
参照］
2．5
本剤又はポリソルベート80含有製剤に対し重篤な過敏症
の既往歴のある患者［本剤はポリソルベート80を含有する。］
3．組成・性状
3．1 組成
販 売 名
ジェブタナ点滴静注60mg
添付溶解液
成  分
1 バイアル中の
分量
注1）
成  分
1 バイアル中の
分量
注2）
有 効 成 分
カバジタキセル 
アセトン付加物
注3）
64.14mg/1.5mL
日局エタ
ノール
573.3mg/4.5mL
（カバジタキセルと
して）
（60mg/1.5mL）
添 加 剤 ポリソルベート80
1.56g
‑
‑
3．2 製剤の�