サイレース静注2mg

Riik: Jaapan

keel: jaapani

Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Osta kohe

Infovoldik Infovoldik (PIL)
08-04-2022
Toote omadused Toote omadused (SPC)
26-04-2023

Toimeaine:

フルニトラゼパム

Saadav alates:

エーザイ株式会社

INN (Rahvusvaheline Nimetus):

Flunitrazepam

Ravimvorm:

注射剤

Manustamisviis:

注射剤

Näidustused:

脳のベンゾジアゼピン受容体に結合してGABA神経系の作用を増強し、睡眠作用、麻酔・鎮痛増強作用を示します。
通常、全身麻酔の導入や局所麻酔時の鎮静に用いられます。

Toote kokkuvõte:

英語の製品名 Silece Intravenous Injection 2mg; シート記載:

Infovoldik

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サイレース静注 2MG
主成分:
フルニトラゼパム
(Flunitrazepam)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
脳のベンゾジアゼピン受容体に結合して
GABA
神経系の作用を増強し、睡眠作用、麻酔・鎮痛増強作用
を示します。
通常、全身麻酔の導入や局所麻酔時の鎮静に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性閉塞隅角緑内障、重
症筋無力症、心障害、肝障害、腎障害、脳の器質的障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、静脈内に注射します。
・手術や処置をするとき、麻酔をかける前に静脈内に注射します。
手術中に効果をみながら追加で静脈内に注射をすることがあります。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、血圧低下、覚醒困難、興奮、多弁、しゃっくり、徐脈、嘔吐、体動、発疹などが報告
されています。このような症状に気づいた
                                
                                Lugege kogu dokumenti
                                
                            

Toote omadused

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 急性閉塞隅角緑内障の患者
[抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させるこ
とがある。]
2.3 重症筋無力症の患者
[重症筋無力症の症状を悪化させるおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
サイレース静注2mg
有効成分
フルニトラゼパム 2mg
(1管(1mL)中の分量)
添加剤
氷酢酸 適量
(1管(1mL)中の分量)
プロピレングリコール 適量
(1管(1mL)中の分量)
ベンジルアルコール 30mg
(1管(1mL)中の分量)
無水エタノール 159mg
(1管(1mL)中の分量)
3.2 製剤の性状
販売名
サイレース静注2mg
性状
無色~淡黄色澄明の液
pH
3.5~5.5(本剤に等容量の水を加えた液)
浸透圧比
約25(本剤に等容量の水を加えた時、生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
全身麻酔の導入
局所麻酔時の鎮静
6. 用法及び用量
本剤は用時注射用蒸留水にて2倍以上に希釈調製し、できるだ
け緩徐に(フルニトラゼパムとして1mgを1分以上かけて)静
脈内に注射する。
用量は通常成人に対し全身麻酔の導入としてはフルニトラゼパ
ムとして体重1kgあたり0.02~0.03mg、局所麻酔時の鎮静と
してはフルニトラゼパムとして体重1kgあたり0.01~0.03mg
とし、必要に応じて初回量の半量ないし同量を追加投与する。
なお、患者の年齢、感受性、全身状態、手術術式、麻酔方法
などに応じて適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
麻酔を行う際には原則としてあらかじめ絶食をさせておくこと。
8.2
麻酔を行う際には原則として麻酔前投薬を行うこと。
8.3
麻酔・鎮静の深度は、手術、検査に必要な最低の深さにと
どめること。
8.4
本
                                
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