コリナコール点眼液

Riik: Jaapan

keel: jaapani

Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Laadi alla Infovoldik (PIL)
07-07-2022
Laadi alla Toote omadused (SPC)
29-11-2023

Toimeaine:

クロラムフェニコール; コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム

Saadav alates:

ロートニッテン株式会社

INN (Rahvusvaheline Nimetus):

Chloramphenicol; Colistin sodium methanesulfonate

Ravimvorm:

無色ないし微黄色澄明の点眼剤、(キャップ)ブルー[ごくうすい紫みの青]、(点眼瓶)青色半透明、(投薬袋)グリーン

Manustamisviis:

外用剤

Näidustused:

蛋白合成阻害作用と細菌細胞膜障害作用をもつ2種の抗生物質を配合して目の感染症を引き起こしている細菌を殺菌します。
通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法に用いられます。

Toote kokkuvõte:

英語の製品名 COLINACOL Ophthalmic Solution; シート記載:

Infovoldik

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:コリナコール点眼液
主成分:
クロラムフェニコール
(Chloramphenicol)
コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム
(Colistin sodium
methanesulfonate)
剤形:
無色ないし微黄色澄明の点眼剤、(キャップ)ブルー[ごくうすい紫みの
青]、(点眼瓶)青色半透明、(投薬袋)グリーン
シート記載など:
この薬の作用と効果について
蛋白合成阻害作用と細菌細胞膜障害作用をもつ
2
種の抗生物質を配合して目の感染症を引き起こしている
細菌を殺菌します。
通常、眼瞼炎、結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを
使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
2
~
3
滴を
1
日
4
~
5
回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・点眼するときは、次の手順で点眼してください。まず、手を洗い、顔をあおむけにし、下まぶたを引
き、
                                
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Toote omadused

                                −1−
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤又は本剤配合成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
コリナコール点眼液
有効成分
1mL中
日局 クロラムフェニコール 2.5mg(力価)
日局 コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム 
10万単位
添加剤
ホウ酸、ホウ砂、ポリソルベート80、クロロブタ
ノール
3.2 製剤の性状
販売名
コリナコール点眼液
pH
6.0〜8.0
浸透圧比
約1
性状
無色〜微黄色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
クロラムフェニコール/コリスチンに感性の緑膿菌を主とするグ
ラム陰性桿菌
〈適応症〉
眼瞼炎、結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化
療法
6. 用法及び用量
1日4〜5回、1回2〜3滴点眼する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則と
して感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与に
とどめること。
8.2 長期連用を避けること。[11.1.1、11.2 参照]
8.3
使用中に感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感
作されたことを示す兆候があらわれた場合には投与を中止するこ
と。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1 重大な副作用
11.1.1 骨髄形成不全(頻度不明)
長期投与後、骨髄形成不全があらわれることがある。[8.2
参照]
11.2 その他の副作用
頻度不明
過敏症
接触性皮膚炎
菌交代症
長期連用による菌交代症
長期連用
注)
全身的使用の場合と同様な症状
注)[8.2 参照]
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
患者に対し以下の点に注意
                                
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