オキサリプラチン点滴静注液100mg「日医工」

Riik: Jaapan

keel: jaapani

Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Osta kohe

Infovoldik Infovoldik (PIL)
25-09-2023
Toote omadused Toote omadused (SPC)
06-09-2023

Toimeaine:

オキサリプラチン

Saadav alates:

日医工株式会社

INN (Rahvusvaheline Nimetus):

Oxaliplatin

Ravimvorm:

注射剤

Manustamisviis:

注射剤

Näidustused:

がん細胞のDNAの合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、治癒切除不能な膵がん、胃がん、小腸がんの治療、結腸がんにおける術後補助化学療法に用いられます。

Toote kokkuvõte:

英語の製品名 Oxaliplatin I.V. Drip Infusion 100mg "Nichiiko"; シート記載:

Infovoldik

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オキサリプラチン点滴静注液 100MG「日医工」
主成分:
オキサリプラチン
(Oxaliplatin)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
がん細胞の
DNA
の合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、治癒切除不能な膵がん、胃がん、小腸がんの治療、
結腸がんにおける術後補助化学療法に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。機能障害を伴う感覚異常
または知覚不全がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、結腸がんにおける術後補助療法、胃がん:通常、
1
日
1
回
2
時間かけて静脈内に点滴注射し、少なくとも
13
日間または
20
日間休薬します。これを
1
サイク
ルとして繰り返します。
治癒切除不能な膵がん、小腸がん:通常、
1
日
1
回
2
時間かけて静脈内に点滴注射し、少なくとも
13

                                
                                Lugege kogu dokumenti
                                
                            

Toote omadused

                                2023年 8月改訂(第1版、効能変更、用法変更)
*
日本標準商品分類番号
874291
50mg
100mg
200mg
承認番号
22600AMX01245000 22600AMX01246000 22700AMX00362000
販売開始
2014年12月
2014年12月
2015年6月
貯法:室温保存
有効期間:3年
抗悪性腫瘍剤
毒薬、処方箋医薬品
注)
オキサリプラチン点滴静注液50MG「日医工」
オキサリプラチン点滴静注液100MG「日医工」
オキサリプラチン点滴静注液200MG「日医工」
OXALIPLATIN I.V.
INFUSION
オキサリプラチン点滴静注液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療
施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師
のもとで、本療法が適切と判断される症例についてのみ実施
すること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有
効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。
1.1
本剤投与後数分以内の発疹、そう痒、気管支痙攣、呼吸困
難、血圧低下等を伴うショック、アナフィラキシーが報告さ
れているので、患者の状態を十分に観察し、過敏症状(気管
支痙攣、呼吸困難、血圧低下等)が認められた場合には、本
剤の投与を直ちに中止し適切な処置を行うこと。また、回復
後は本剤を再投与しないこと。[8.4、11.1.2 参照]
1.2
本剤はレボホリナート及びフルオロウラシルの静脈内持続
投与法等との併用の場合に有用性が認められており、用法及
び用量を遵守すること。また、本併用療法において致死的な
転帰に至る重篤な副作用があらわれることがあるので、患者
の状態を十分観察し、異常が認められた場合には、速やかに
適切な処置を行うこと。
1.3
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
機
                                
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