エクロックゲル5%

Riik: Jaapan

keel: jaapani

Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Osta kohe

Laadi alla Infovoldik (PIL)
01-06-2023
Laadi alla Toote omadused (SPC)
26-04-2023

Toimeaine:

ソフピロニウム臭化物

Saadav alates:

科研製薬株式会社

INN (Rahvusvaheline Nimetus):

Sofpironium bromide

Ravimvorm:

無色〜微黄色で澄明または半透明のゲル剤

Manustamisviis:

外用剤

Näidustused:

エクリン汗腺ムスカリン受容体のコリン作動性反応を阻害し発汗を抑制します。
通常、腋(わき)の下の多汗症の治療に用いられます。

Toote kokkuvõte:

英語の製品名 ECCLOCK gel 5%; シート記載:

Infovoldik

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エクロックゲル 5%
主成分:
ソフピロニウム臭化物
(Sofpironium bromide)
剤形:
無色~微黄色で澄明または半透明のゲル剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
エクリン汗腺ムスカリン受容体のコリン作動性反応を阻害し発汗を抑制します。
通常、腋(わき)の下の多汗症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、前立腺肥大症が
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回、適量を腋窩(わきの下)に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・本剤使用時に眼に入らないよう注意してください。誤って眼に入った場合には、直ちによく水で洗い流
してください。
・片方の腋ごとの塗布量は、
1
回の操作で出る量で塗布してください。
・手に直接吐出させて塗布しないでください。手に付着した場合は直ちに手を洗ってください。
・燃えやすい液体を含むため、使用の際は火
                                
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Toote omadused

                                 
禁忌(次の患者には投与しないこと)
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が
上昇し、症状を悪化させることがある。]
前立腺肥大による排尿障害がある患者[抗コリン作
用により、尿閉を誘発することがある。][9.1.1 参
照]
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
組成
有効成分
1g中ソフピロニウム臭化物50mg
添加剤
ヒドロキシプロピルセルロース、ヘキシレング
リコール、ミリスチン酸イソプロピル、無水ク
エン酸、無水エタノール
製剤の性状
性状
無色~微黄色の澄明なゲル又は半透明なゲルで
ある
効能又は効果
原発性腋窩多汗症
用法及び用量
1日1回、適量を腋窩に塗布する。
特定の背景を有する患者に関する注意
合併症・既往歴等のある患者
前立腺肥大症(排尿障害がある場合を除く)の患者
抗コリン作用により排尿障害が発現する可能性があ
る。当該患者は臨床試験では除外されている。[2.2
参照]
塗布部位に創傷や湿疹・皮膚炎等がみられる患者
使用しないことが望ましい。体内移行量が増加し、
抗コリン作用に基づく副作用(散瞳、口渇等)があら
われやすくなることがある。
妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上
の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投
与すること。動物実験(ラット:皮下投与)で胎盤通過
性が報告されている
1)
。
授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳
の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット:
皮下投与)において、乳汁中に移行することが報告さ
れている
1)
。
小児等
12歳未満の小児等を対象とした国内臨床試験は実施し
ていない。
副作用
次の副作用が
                                
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