País: Japón
Idioma: japonés
Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
チザニジン塩酸塩
沢井製薬株式会社
Tizanidine hydrochloride
白色〜微黄白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ2.4mm
内服剤
脊髄および脊髄上位中枢に作用して過剰な筋緊張を和らげ、筋肉のつっぱり、こわばり、麻痺などの症状を改善します。
通常、頸肩腕症候群・腰痛症による筋緊張状態の改善、脳血管障害・外傷後遺症などによる痙性麻痺の治療に用いられます。
英語の製品名 TIZANIDINE Tablets 1mg "SAWAI"; シート記載: チザニジン1mg「サワイ」、Tizanidine 1mg「SAWAI」
くすりのしおり 内服剤 2014 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:チザニジン錠 1MG「サワイ」 主成分: チザニジン塩酸塩 (Tizanidine hydrochloride) 剤形: 白色~微黄白色の錠剤、直径 6.0mm 、厚さ 2.4mm シート記載など: チザニジン 1mg 「サワイ」、 Tizanidine 1mg 「 SAWAI 」 この薬の作用と効果について 脊髄および脊髄上位中枢に作用して過剰な筋緊張を和らげ、筋肉のつっぱり、こわばり、麻痺などの症状 を改善します。 通常、頸肩腕症候群・腰痛症による筋緊張状態の改善、脳血管障害・外傷後遺症などによる痙性麻痺の治 療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・筋緊張状態の改善:通常、成人は 1 回 1 錠(チザニジンとして 1mg )を 1 日 3 回食後に服用します。 痙性麻痺:通常、成人は 1 回 1 錠(チザニジンとして 1mg )を 1 日 3 回食後服用から始め、効果をみ ながら 1 回 2 ~ 3 錠( 2 ~ 3mg )を 1 日 3 回まで徐々に増量されます。 いずれの場合も、治 Leer el documento completo
- 1 - 2 校 ① チ ザ ニ ジ ン 錠 1 ㎎ 「 サ ワ イ 」 : 2 2 1 X あ 1 ペ ー ジ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 フルボキサミン又はシプロフロキサシンを投与中の患者 [10.1参照] 2.3 重篤な肝障害のある患者[9.3.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1錠中] 日局チザニジン塩酸塩 1.144mg (チザニジンとして1mg) 添加剤 結晶セルロース、ステアリン酸、乳糖 3.2 製剤の性状 外 形 剤 形 割線入り素錠 性 状 白色~微黄白色 直径(mm) 6.0 厚さ(mm) 2.4 重量(mg) 約90 識別コード SW 727 4. 効能又は効果 ○下記疾患による筋緊張状態の改善 頸肩腕症候群、腰痛症 ○下記疾患による痙性麻痺 脳血管障害、痙性脊髄麻痺、頸部脊椎症、脳性(小児)麻痺、 外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、脊髄小脳変性症、多発性 硬化症、筋萎縮性側索硬化症 6. 用法及び用量 〈筋緊張状態の改善〉 通常成人には、チザニジンとして3mgを1日3回に分けて食後に 経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈痙性麻痺〉 通常成人には、チザニジンとして1日3mgより投与を始め、効 果をみながら1日6~9mgまで漸増し、1日3回に分けて食後に経 口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 反射運動能力の低下、眠気、めまい及び低血圧等があらわれる ことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を 伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.2 腎機能障害患者 腎からの排泄が遅延し、高い血中濃度が持続するとの報告があ る。[9.8.1、 16.6.1参照] Leer el documento completo