ワゴスチグミン散(0.5%)

País: Japón

Idioma: japonés

Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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03-05-2023

Ingredientes activos:

ネオスチグミン臭化物

Disponible desde:

共和薬品工業株式会社

Designación común internacional (DCI):

Neostigmine bromide

formulario farmacéutico:

白色の散剤

Vía de administración:

内服剤

indicaciones terapéuticas:

アセチルコリンという神経伝達物質の分解を抑え、さらにアセチルコリンと同様の作用を示すことにより、筋肉(骨格筋、消化管、尿路平滑筋)の収縮を助けます。
通常、重症筋無力症や胃腸などの消化管の機能低下、手術や出産後の排尿困難に用いられます。

Resumen del producto:

英語の製品名 ; シート記載:

Información para el usuario

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ワゴスチグミン散(
0.5
%)
主成分
:
ネオスチグミン臭化物
(Neostigmine bromide)
剤形
:
白色の散剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
アセチルコリンという神経伝達物質の分解を抑え、さらにアセチルコリンと同様の作用を示すことによ
り、筋肉(骨格筋、消化管、尿路平滑筋)の収縮を助けます。
通常、重症筋無力症や胃腸などの消化管の機能低下、手術や出産後の排尿困難に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化管閉塞、尿路閉塞、
迷走神経緊張症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・重症筋無力症:通常、成人は
1
回
3
~
6g
(主成分として
15
~
30mg
)を
1
日
1
~
3
回服用します。
消化管の機能低下、手術や出産後の排尿困難:通常、成人は
1
回
1
~
3g
(主成分として
5
~
15mg
)を
1
日
1
~
3
回服用します。
年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

                                
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Ficha técnica

                                2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
消化管又は尿路の器質的閉塞のある患者[蠕動運動を亢進
させ、また排尿筋を収縮させる作用を有する。]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.3
迷走神経緊張症の患者[迷走神経興奮作用を有する。]
2.4
脱分極性筋弛緩剤(スキサメトニウム)を投与中の患者
[10.1参照]
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
ワゴスチグミン散(0.5%)
有効成分
1g中、ネオスチグミン臭化物5mgを含有する。
添加剤
コムギデンプン
3.2 製剤の性状
販売名
ワゴスチグミン散(0.5%)
性状・剤形 白色の散剤である。
4.効能又は効果
○重症筋無力症
○消化管機能低下のみられる下記疾患
慢性胃炎
手術後及び分娩後の腸管麻痺
弛緩性便秘症
○手術後及び分娩後における排尿困難
6.用法及び用量
〈重症筋無力症〉
通常、成人にはネオスチグミン臭化物として1回15~30mgを1日1
~3回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
〈消化管機能低下のみられる3疾患並びに手術後及び分娩後における
排尿困難〉
通常、成人にはネオスチグミン臭化物として1回5~15mgを1日1~
3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8.重要な基本的注意
8.1
ときに筋無力症状の重篤な悪化、呼吸困難、嚥下障害(クリー
ゼ)をみることがあるので、このような場合には、臨床症状でク
リーゼを鑑別し、困難な場合には、エドロホニウム塩化物2mgを
静脈内注射し、クリーゼを鑑別し、次の処置を行うこと。
8.1.1 コリン作動性クリーゼ
腹痛、下痢、発汗、唾液分泌過多、縮瞳、線維束攣縮等の症状が
認められた場合又はエドロホニウム塩化物を投与したとき症状が
増悪ないし不変の場合は
                                
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