País: Japón
Idioma: japonés
Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ルリコナゾール
サンファーマ株式会社
Luliconazole
白色のクリーム剤
外用剤
真菌の細胞膜の構成成分であるエルゴステロールの合成を阻害することにより抗真菌作用を示します。
通常、皮膚真菌症〔白癬(足白癬、体部白癬、股部白癬)、カンジダ症(指間びらん症、間擦疹)、癜風〕の治療に用いられます。
英語の製品名 Lulicon Cream 1%; シート記載: ルリコンクリーム1%、LULICON、10g
くすりのしおり 外用剤 2020 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ルリコンクリーム 1 % 主成分 : ルリコナゾール (Luliconazole) 剤形 : 白色のクリーム剤 シート記載など : ルリコンクリーム 1 %、 LULICON 、 10g この薬の作用と効果について 真菌の細胞膜の構成成分であるエルゴステロールの合成を阻害することにより抗真菌作用を示します。 通常、皮膚真菌症〔白癬(足白癬、体部白癬、股部白癬)、カンジダ症(指間びらん症、間擦疹)、癜 風〕の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回患部に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・眼科用として角膜、結膜には使用しないでください。 ・著しいびらん面には使用しないでください。 ・塗り忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く 1 回分を塗ってください。ただし、次に塗る時間が 近い場合は忘れた分は塗らないで、次回の塗る時間に 1 回分を塗ってく Leer el documento completo
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ルリコンクリーム 1% ルリコン液 1% ルリコン軟膏 1% 有効成分 1g 中 ルリコナゾール 10mg 1mL 中 ルリコナゾール 10mg 1g 中 ルリコナゾール 10mg 添加剤 ジブチルヒドロキ シトルエン、ステ アリン酸ソルビタ ン、セトステアリ ルアルコール、中 鎖脂肪酸トリグリ セリド、プロピレ ングリコール、ベ ン ジ ル ア ル コ ー ル、ポリソルベー ト 60、ミリスチン 酸イソプロピル 、 パラオキシ安息香 酸メチル 中鎖脂肪酸トリグ リセリド、マクロ ゴール 400、メチル エチルケトン、無 水エタノール、リ ン酸 合成スクワラン 、 サラシミツロウ、 ジブチルヒドロキ シトルエン、乳酸、 白色ワセリン、プ ロピレングリコー ル、ベンジルアル コール、ポリオキ シエチレン硬化ヒ マシ油 60、ポリソ ルベート 60、N-メ チル-2-ピロリドン 3.2 製剤の性状 販売名 ルリコンクリーム 1% ルリコン液 1% ルリコン軟膏 1% 色調・剤形 白色のクリーム 無色澄明の液 白色~微黄色の 軟膏 におい わずかに特異なに おい 特異なにおい わずかに特異なに おい 4. 効能又は効果 下記の皮膚真菌症の治療 ○白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬 ○カンジダ症:指間びらん症、間擦疹 ○癜風 6. 用法及び用量 1 日 1 回患部に塗布する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益 性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。 9.7 小児等 小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験 は実施していない。 11. 副作用 次の副作用があらわれること Leer el documento completo