ヤーズフレックス配合錠〔子宮内膜症に伴う疼痛の改善、月経困難症〕

País: Japón

Idioma: japonés

Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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30-09-2022

Ingredientes activos:

ドロスピレノン; エチニルエストラジオールベータデクス

Disponible desde:

バイエル薬品株式会社

Designación común internacional (DCI):

Drospirenone; Ethinylestradiol betadex

formulario farmacéutico:

淡赤色の錠剤、直径6mm、厚さ2.90mm

Vía de administración:

内服剤

indicaciones terapéuticas:

排卵抑制作用と子宮内膜増殖抑制作用により月経時や子宮内膜症における疼痛を軽減します。
通常、子宮内膜症に伴う疼痛の改善および月経困難症の治療に用いられます。

Resumen del producto:

英語の製品名 YazFlex Combination Tablets [Improvement of pain associated with endometriosis, Dysmenorrhea]; シート記載: (表面)ヤーズフレックス配合錠

Información para el usuario

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヤーズフレックス配合錠〔子宮内膜症に伴う疼痛の改善、月経
困難症〕
主成分
:
ドロスピレノン
(Drospirenone)
エチニルエストラジオールベータデクス
(Ethinylestradiol betadex)
剤形
:
淡赤色の錠剤、直径
6mm
、厚さ
2.90mm
シート記載など
:
(表面)ヤーズフレックス配合錠
この薬の作用と効果について
排卵抑制作用と子宮内膜増殖抑制作用により月経時や子宮内膜症における疼痛を軽減します。
通常、子宮内膜症に伴う疼痛の改善および月経困難症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。乳癌、子宮内膜癌、子宮
頸癌およびその疑い、診断の確定していない異常性器出血、血栓性静脈炎・肺塞栓症・脳血管障害・冠
動脈疾患または既往歴、喫煙者、片頭痛、心臓弁膜症、糖尿病、血栓性素因、抗リン脂質抗体症候群、
手術前
4
週以内、術後
2
週以内、産後
4
週以内、長期間安静状態、肝障害、肝腫瘍、脂質代謝異常、高
血圧、耳硬化症、妊娠中に黄疸・持続的なかゆみ・妊娠ヘルペスの既往歴、身長が伸びている、腎障害
または急性腎障害がある。
・妊婦または妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の
                                
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Ficha técnica

                                1. 警告
本剤の服用により、血栓症があらわれ、致死的な経
過をたどることがあるので、次のような症状があら
われた場合は直ちに投与を中止し、適切な処置を行
うこと。
緊急対応を要する血栓症の主な症状
下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、
激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急
性視力障害等
患者に対しても、このような症状があらわれた場合
は、直ちに服用を中止し、救急医療機関を受診する
よう説明すること。
[2.4-2.11、2.14、2.15、8.2-8.6、9.1.2、9.1.5-
9.1.10、11.1.1参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏性素因のある患者
2.2
エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮
内膜癌)、子宮頸癌及びその疑いのある患者[腫瘍の
悪化あるいは顕性化を促すことがある。][8.8-8.10、
8.12参照]
2.3
診断の確定していない異常性器出血のある患者[性
器癌の疑いがある。出血が性器癌による場合は、癌
の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
[8.8、
8.10、8.12参照]
2.4 血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈
疾患又はその既往歴のある患者[血液凝固能が亢進
され、 これらの症状が増悪することがある。]
[1.、
11.1.1参照]
2.5 35歳以上で1日15本以上の喫煙者[心筋梗塞等の心
血管系の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
[1.、8.6、9.1.2、9.1.5、11.1.1参照]
2.6 前兆(閃輝暗点、星型閃光等)を伴う片頭痛の患者
[前兆を伴う片頭痛の患者は前兆を伴わない患者に比
べ脳血管障害(脳卒中等)が発生しやすくなるとの報
告がある。][1.、11.1.1参照]
2.7 肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の
患者、亜急性細菌性心内膜炎の既
                                
                                Leer el documento completo