País: Japón
Idioma: japonés
Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ブテナフィン塩酸塩
科研製薬株式会社
Butenafine hydrochloride
液剤
外用剤
真菌細胞膜の構成成分エルゴステロールの合成阻害により真菌に対し抗菌作用を示します。
通常、水虫やインキンタムシ、タムシ、瘢風など、皮膚真菌症の治療に用いられます。
英語の製品名 MENTAX Solution 1%; シート記載: KC-121
くすりのしおり 外用剤 2012 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メンタックス外用液 1% 主成分 : ブテナフィン塩酸塩 (Butenafine hydrochloride) 剤形 : 液剤 シート記載など :KC-121 この薬の作用と効果について 真菌細胞膜の構成成分エルゴステロールの合成阻害により真菌に対し抗菌作用を示します。 通常、水虫やインキンタムシ、タムシ、瘢風など、皮膚真菌症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・容器が暖まっている場合(夏季や暖かい場所に保管など)は、液が多くでることがありますので、あら かじめ中栓の先端を指で押して、容器の中の空気を抜いてください。 ・眼や、著しいただれ、傷口のある場所には塗らないでください。 ・塗布し忘れた場合は、気がついた時に 1 回分を塗布してください。 2 回分を一度に塗布してはいけませ ん。 ・誤って多く塗布 Leer el documento completo
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 メンタックス クリーム1% メンタックス 外用液1% メンタックス スプレー1% 有効成分 1 g 中 日 局 ブ テ ナフィン塩酸塩 10mg 1mL中日局ブテナフィン塩酸塩 10mg 添加剤 白色ワセリン、セ タノール、ステア リン酸、プロピレ ングリコール脂肪 酸エステル、グリ セリン、ジエタノ ールアミン、安息 香酸ナトリウム、 その他2成分 マクロゴール400、エタノール 3.2 製剤の性状 販売名 メンタックス クリーム1% メンタックス 外用液1% メンタックス スプレー1% 性状 白色のクリーム 状軟膏で、わず かに特異なにお いがある。光に より変化する。 無色澄明の液でエタノールよう のにおいがある。光により変化 する。 識別コード KC-122 KC-121 KC-126 4. 効能又は効果 下記の皮膚真菌症の治療 ○白癬:足部白癬、股部白癬、体部白癬 ○癜風 6. 用法及び用量 〈外用液、クリーム〉 1日1回患部に塗布する。 〈スプレー〉 1日1回患部に噴霧する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益 性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。 9.7 小児等 9.7.1 低出生体重児又は新生児を対象とした有効性及び安 全性を指標とした臨床試験は実施していない。 9.7.2 乳児又は3歳以下の幼児では、刺激感、発赤等があら われやすいので、このような症状があらわれた場合には 使用を中止するなど適切な処置を行うこと。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に 行い、異常が認められた場合には使用を中止す Leer el documento completo