フオイパン錠100mg

País: Japón

Idioma: japonés

Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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27-03-2024

Ingredientes activos:

カモスタットメシル酸塩

Disponible desde:

小野薬品工業株式会社

Designación común internacional (DCI):

Camostat mesilate

formulario farmacéutico:

白色〜帯黄白色の錠剤、直径6.6mm、厚さ4.0mm

Vía de administración:

内服剤

indicaciones terapéuticas:

慢性膵炎や術後逆流性食道炎の原因である膵臓の酵素を阻害して、膵臓の炎症による腹痛、吐き気、お腹が張る感じ、背中の痛みなどの症状を和らげたり、血中・尿中のアミラーゼ値を改善します。胃の手術をした後の胸やけ、逆流感、しみる感じなどの症状を和らげます。
通常、慢性膵炎における急性症状の緩解、術後逆流性食道炎の治療に使用されます。

Resumen del producto:

英語の製品名 FOIPAN tablets 100mg; シート記載: フオイパン100mg、FOIPAN100mg、100mg、ono305

Información para el usuario

                                くすりのしおり
内服剤
2008
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フオイパン錠
100MG
主成分
:
カモスタットメシル酸塩
(Camostat mesilate)
剤形
:
白色~帯黄白色の錠剤、直径
6.6mm
、厚さ
4.0mm
シート記載など
:
フオイパン
100mg
、
FOIPAN100mg
、
100mg
、
ono305
この薬の作用と効果について
慢性膵炎や術後逆流性食道炎の原因である膵臓の酵素を阻害して、膵臓の炎症による腹痛、吐き気、お腹
が張る感じ、背中の痛みなどの症状を和らげたり、血中・尿中のアミラーゼ値を改善します。胃の手術をし
た後の胸やけ、逆流感、しみる感じなどの症状を和らげます。
通常、慢性膵炎における急性症状の緩解、術後逆流性食道炎の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・慢性膵炎:通常、
1
回
2
錠(主成分として
200mg
)を
1
日
3
回服用しますが、症状により適宜増減され
ます。
術後逆流性食道炎:通常、
1
回
1
錠(主成分として
100mg
)を
1
日
3
回食後に服用します。
い
                                
                                Leer el documento completo
                                
                            

Ficha técnica

                                ─
1
─
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
3. 組成・性状
3. 1 組成
3. 2 製剤の性状
11. 2 その他の副作用
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9. 1 合併症・既往歴等のある患者
9. 1. 1 過敏症を有する患者
副作用が発現しやすくなる。
9. 5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するこ
と。また、大量投与を避けること。ヒトの投与量の
40 倍
(400mg/kg/
日)以上を投与した動物実験(ラット)で胎児
体重の増加の抑制が報告されている。
1)
9. 7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切
な処置を行うこと。
11. 1 重大な副作用
11. 1. 1
ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
血圧低下、呼吸困難、そう痒感等があらわれた場合には投
与を中止し、適切な処置を行うこと。
11. 1. 2 血小板減少(頻度不明)
11. 1. 3 肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明)
AST、ALT、γ-GTP、Al-P の著しい上昇等を伴う肝機能障
害、黄疸があらわれることがある。
11. 1. 4 高カリウム血症(頻度不明)
重篤な高カリウム血症があらわれることがある。[8.1
参照]
4. 効能又は効果
〇慢性膵炎における急性症状の緩解
〇術後逆流性食道炎
5. 効能又は効果に関連する注意
〈慢性膵炎における急性症状の緩解〉
5. 1
胃液吸引、絶食、絶飲等の食事制限を必要とする慢性膵
炎の重症患者に本剤を投与しないこと。
〈術後逆流性食道炎〉
5. 2
胃液の逆流による術後逆流性食道炎には、本剤の効果が
期待できない
                                
                                Leer el documento completo