País: Japón
Idioma: japonés
Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ベンジルペニシリンベンザチン水和物
MSD株式会社
Benzylpenicillin benzathine hydrate
うすい赤色の顆粒剤
内服剤
細菌の細胞壁の合成阻害により、殺菌的に作用する持続性のペニシリン系の抗生物質で、炎症を引き起こしている細菌感染症の原因菌を殺菌します。
通常、呼吸器感染症、耳鼻咽喉科感染症、梅毒などの感染症の治療や、リウマチ熱の発症予防に使用されます。
英語の製品名 BICILLIN G Grannules 400,000 units; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2010 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : バイシリン G 顆粒 40 万単位 主成分 : ベンジルペニシリンベンザチン水和物 (Benzylpenicillin benzathine hydrate) 剤形 : うすい赤色の顆粒剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 細菌の細胞壁の合成阻害により、殺菌的に作用する持続性のペニシリン系の抗生物質で、炎症を引き起こ している細菌感染症の原因菌を殺菌します。 通常、呼吸器感染症、耳鼻咽喉科感染症、梅毒などの感染症の治療や、リウマチ熱の発症予防に使用され ます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1g (主成分として 40 万単位)を 1 日 2 ~ 4 回服用します。梅毒では通常、成人 1 回 1g (主成分として 40 万単位)を 1 日 3 ~ 4 回服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増 減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時、すぐに 1 回分 Leer el documento completo
-1- 持続性経口ペニシリン製剤 ベンジルペニシリンベンザチン水和物顆粒 BICILLIN® G Granules 400,000 units 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 バイシリン ® G顆粒40万単位 有効成分 日本薬局方 ベンジルペニシリンベンザチン水和物 分量 1g中に40万単位 添加剤 クエン酸ナトリウム水和物、安息香酸ナトリウム、 サッカリンナトリウム水和物、トウモロコシデンプ ン、赤色102号、精製白糖、香料、レシチン、トウィ ーン 3.2 製剤の性状 販売名 バイシリン ® G顆粒40万単位 剤形・色調 顆粒剤・うすい赤色 4. 効能又は効果 〈適応菌種〉 ベンジルペニシリンに感性のレンサ球菌属、肺炎球菌、梅毒ト レポネーマ 〈適応症〉 リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、 肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、梅毒、中耳炎、副鼻腔炎、 猩紅熱、リウマチ熱の発症予防 5. 効能又は効果に関連する注意 〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉 「抗微生物薬適正使用の手引き」 1) を参照し、抗菌薬投与の必要 性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与 すること。 6. 用法及び用量 通常、成人にはベンジルペニシリンベンザチン水和物として1回 40万単位を1日2~4回経口投与する。 梅毒に対しては、通常、成人1回40万単位を1日3~4回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則 として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投 与にとどめること。 8.2 ショックを起こすことがある Leer el documento completo