デフェラシロクス顆粒分包360mg「サワイ」

País: Japón

Idioma: japonés

Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ingredientes activos:

デフェラシロクス

Disponible desde:

沢井製薬株式会社

Designación común internacional (DCI):

Deferasirox

formulario farmacéutico:

白色の顆粒剤

Vía de administración:

内服剤

indicaciones terapéuticas:

体内の過剰にたまった鉄と結合し、体の外に排泄させる鉄キレート剤です。
通常、輸血による慢性鉄過剰症（注射用鉄キレート剤治療が不適当な場合）の治療に用いられます。

Resumen del producto:

英語の製品名 ; シート記載: デフェラシロクス顆粒分包 360mg「サワイ」、鉄キレート剤、360mg/0.58g（1包）、Deferasirox 360mg

Información para el usuario

くすりのしおり
内服剤
2021
年
09
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:デフェラシロクス顆粒分包 360MG「サワイ」
主成分:
デフェラシロクス
(Deferasirox)
剤形:
白色の顆粒剤
シート記載など:
デフェラシロクス顆粒分包
360mg
「サワイ」、鉄キレート
剤、
360mg/0.58g
（
1
包）、
Deferasirox 360mg
この薬の作用と効果について
体内の過剰にたまった鉄と結合し、体の外に排泄させる鉄キレート剤です。
通常、輸血による慢性鉄過剰症（注射用鉄キレート剤治療が不適当な場合）の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害、骨髄異形成
症候群、悪性腫瘍、肝機能障害、血小板数
50,000/mm
3
未満
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、主成分として
1
回体重
1kg
あたり
12mg
を
1
日
1
回服用します。状態により適宜増減されます
が、
1
日量は体重
1kg
あたり
18mg
を超えません。本剤は
1
包中に主成分
360mg
を含む製剤です。必
ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がつ�

Ficha técnica

－
１
－
1. 警告
1.1
デフェラシロクス製剤の投与により、重篤な肝障害、腎
障害、胃腸出血を発現し死亡に至った例も報告されている
ことから、投与開始前、投与中は定期的に血清トランスア
ミナーゼや血清クレアチニン等の血液検査を行うこと。こ
れらの副作用は、特に高齢者、高リスク骨髄異形成症候群
の患者、肝障害又は腎障害のある患者、血小板数50,000/
mm
3
未満の患者で認められる。
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 高度の腎機能障害のある患者［9.2.1参照］
2.3
全身状態の悪い高リスク骨髄異形成症候群の患者［9.1.2
参照］
2.4
全身状態の悪い進行した悪性腫瘍の患者［9.1.3参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
品　名
デフェラシロクス顆粒分包
90mg「サワイ」
デフェラシロクス顆粒分包
360mg「サワイ」
有効成分
デフェラシロクス
1包（0.145g）中　90mg
1包（0.58g）中　360mg
添加剤
クロスポビドン、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、ステア
リン酸Mg、ポビドン、ポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレングリコール
3.2 製剤の性状
品　名
デフェラシロクス顆粒分包
90mg「サワイ」
デフェラシロクス顆粒分包
360mg「サワイ」
剤　形
顆粒剤
性　状
白色
4. 効能又は効果
輸血による慢性鉄過剰症（注射用鉄キレート剤治療が不適当な
場合）
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
輸血による慢性鉄過剰症の治療は、まず注射用鉄キレート剤
による治療を考慮し、本剤は血小板減少や白血球減少を併発し
ていて注射による出血や感染のおそれがある患者、あるいは頻
回の通院治療が困難な場合など、連日の鉄キレート剤注射を実
施することが不適当と判断され�