País: Japón
Idioma: japonés
Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
タクロリムス水和物
日本ジェネリック株式会社
Tacrolimus hydrate
白色のカプセル剤
内服剤
免疫に関わる血液中のT細胞の働きを阻害することで強力な免疫抑制作用を示し、臓器移植後や骨髄移植後の生着を助けます。
通常、臓器移植(腎・肝・心・肺・膵・小腸)後の拒絶反応、骨髄移植後の拒絶反応や移植片対宿主病の抑制に用いられます。
英語の製品名 TACROLIMUS CAPSULES 1mg "JG" [for transplantation]; シート記載: (表) タクロリムス1「JG」、タクロリムス1、1、JG F29
(裏) Tacrolimus 1、タクロリムスカプセル1mg「JG」、1、タクロリムス1mg「JG」
くすりのしおり 内服剤 2018 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:タクロリムスカプセル 1MG「JG」[移植用] 主成分: タクロリムス水和物 (Tacrolimus hydrate) 剤形: 白色のカプセル剤 シート記載など:( 表 ) タクロリムス 1 「 JG 」、タクロリムス 1 、 1 、 JG F29 ( 裏 ) Tacrolimus 1 、タクロリムスカプセル 1mg 「 JG 」、 1 、タク ロリムス 1mg 「 JG 」 この薬の作用と効果について 免疫に関わる血液中の T 細胞の働きを阻害することで強力な免疫抑制作用を示し、臓器移植後や骨髄移植 後の生着を助けます。 通常、臓器移植(腎・肝・心・肺・膵・小腸)後の拒絶反応、骨髄移植後の拒絶反応や移植片対宿主病の 抑制に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害、感染症 がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・腎移植:通常、移植の 2 日前から体重 1kg あたり 1 回タクロリムスとして 0.15mg を 1 日 2 回服用し ます。術後初期には体重 1kg あたり 1 回タクロリムスとして 0.15mg を 1 日 2 回服用 Leer el documento completo
1. 警告 〈効能共通〉 1.1 本剤の投与において、重篤な副作用(腎不全、心不全、感 染症、全身痙攣、意識障害、脳梗塞、血栓性微小血管障害、 汎血球減少症等)により、致死的な経過をたどることがある ので、緊急時に十分に措置できる医療施設及び本剤について の十分な知識と経験を有する医師が使用すること。 1.2 顆粒とカプセルの生物学的同等性は検証されていないの で、切り換え及び併用に際しては、血中濃度を測定すること により製剤による吸収の変動がないことを確認すること。 [16.1.8 参照] 〈臓器移植〉 1.3 本剤の投与は、免疫抑制療法及び移植患者の管理に精通し ている医師又はその指導のもとで行うこと。 〈関節リウマチ〉 1.4 関節リウマチ治療に精通している医師のみが使用すると ともに、患者に対して本剤の危険性や本剤の投与が長期にわ たることなどを予め十分説明し、患者が理解したことを確認 した上で投与すること。また、何らかの異常が認められた場 合には、服用を中止するとともに、直ちに医師に連絡し、指 示を仰ぐよう注意を与えること。 〈ループス腎炎〉 1.5 本剤の投与は、ループス腎炎の治療に十分精通している医 師のもとで行うこと。 〈多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎〉 ** 1.6 本剤の投与は、多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺 炎の治療法に十分精通している医師のもとで行うこと。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 シクロスポリン又はボセンタン投与中の患者[10.1 参照] 2.3 カリウム保持性利尿剤投与中の患者[8.2、 10.1 参照] 2.4 生ワクチンを接種しないこと[10.1 参照] 3. Leer el documento completo