センブリ・重曹散「ケンエー」

País: Japón

Idioma: japonés

Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ingredientes activos:

センブリ末; 炭酸水素ナトリウム

Disponible desde:

健栄製薬株式会社

Designación común internacional (DCI):

Powdered swertia herb; Sodium bicarbonate

formulario farmacéutico:

淡灰黄色で、味は苦い散剤

Vía de administración:

内服剤

indicaciones terapéuticas:

制酸剤と苦味剤を配合した健胃剤です。
通常、食欲不振、胃部不快感、胃もたれ、嘔気・嘔吐などの消化器症状を改善します。

Resumen del producto:

英語の製品名 ; シート記載: KE SWS、センブリ・重曹散

Información para el usuario

くすりのしおり
内服剤
2010
年
02
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:センブリ・重曹散「ケンエー」
主成分:
センブリ末
(Powdered swertia herb)
炭酸水素ナトリウム
(Sodium bicarbonate)
剤形:
淡灰黄色で、味は苦い散剤
シート記載など:KE SWS
、センブリ・重曹散
この薬の作用と効果について
制酸剤と苦味剤を配合した健胃剤です。
通常、食欲不振、胃部不快感、胃もたれ、嘔気・嘔吐などの消化器症状を改善します。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ナトリウム摂取制限中
（浮腫、妊娠中毒症など）、消化管潰瘍、腎障害、心不全、高血圧症、肺機能障害、電解質失調があ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
0.5g
～
1.0g
を
1
日
3
回服用します。年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示
された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついた時に飲んでください。ただし、次の服用が近い場合は忘れた分は飲まなく
ても結構です。
2
回分を一度に飲んではいけません。
・誤って多く�

Ficha técnica

2023年12月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
872333
貯 法：室温保存
有効期間：3年
苦味健胃剤
日本薬局方 センブリ・重曹散
センブリ・重曹散「コザカイ・Ｍ」
Swertia and Sodium Bicarbonate Powder
承認番号
16000AMZ04505000
販売開始
1967年5月
2.禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1
ナトリウム摂取制限を必要とする患者（高ナトリウム血
症、浮腫、妊娠高血圧症候群等）［ナトリウムの貯留増加
により、症状が悪化するおそれがある。］［9.5.1参照］
2.2 ヘキサミンを投与中の患者［10.1参照］
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分
100g中
日局 センブリ末 3g
日局 炭酸水素ナトリウム 70g
添加剤
バレイショデンプン
3.2 製剤の性状
性 状
淡灰黄色で、味は苦い。
4.効能又は効果
下記消化器症状の改善
食欲不振、胃部不快感、胃もたれ、嘔気・嘔吐
6.用法及び用量
通常、成人1回0.5～1.0g、1日3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 重篤な消化管潰瘍のある患者
炭酸水素ナトリウムを配合しているため、症状が悪化する
おそれがある。
9.1.2 心不全の患者
ナトリウムの過剰により、これらの症状が悪化するおそれ
がある。
9.1.3 高血圧症の患者
ナトリウムの過剰により、これらの症状が悪化するおそれ
がある。
9.1.4 肺機能障害のある患者
呼吸性アルカローシスになるおそれがある。
9.1.5
低クロル性アルカローシス等の電解質失調の患者
症状が悪化するおそれがある。
9.2 腎機能障害患者
ナトリウムの貯留による浮腫があらわれるおそれがある。
9.5 妊婦
9.5.1 妊娠高血圧症候群の患者
投与しないこと。［2.1参照］
9.5.2
妊婦又は妊娠して