País: Japón
Idioma: japonés
Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジヒドロコデインリン酸塩
武田テバ薬品株式会社
Dihydrocodeine phosphate
白色〜帯黄白色の散剤
内服剤
中枢神経などに作用し、鎮痛作用、鎮静作用、特に強い咳嗽中枢抑制作用があり、咳をしずめ、痛みをおさえ、下痢を止めたりします。
通常、呼吸器疾患の鎮咳・鎮静、鎮痛、下痢の改善に用いられます。
英語の製品名 1% DIHYDROCODEINE PHOSPHATE POWDER; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2017 年 01 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ジヒドロコデインリン酸塩散 1%「タケダ」 主成分: ジヒドロコデインリン酸塩 (Dihydrocodeine phosphate) 剤形: 白色~帯黄白色の散剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 中枢神経などに作用し、鎮痛作用、鎮静作用、特に強い咳嗽中枢抑制作用があり、咳をしずめ、痛みをお さえ、下痢を止めたりします。 通常、呼吸器疾患の鎮咳・鎮静、鎮痛、下痢の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。けいれん状態、急性アル コール中毒、出血性大腸炎、細菌性下痢、脳の器質的障害、ショック状態、代謝性アシドーシス、薬物 依存の既往歴、衰弱、排尿障害、消化器疾患、消化管手術直後、気管支喘息などの呼吸器疾患、肝障 害、腎障害、心機能障害、胆のう疾患、甲状腺疾患、副腎皮質機能低下症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1g (主成分として 10mg )を 1 日 3 回服用します。治療を受 Leer el documento completo
2019年7月改訂(第1版) * 貯法:室温保存 有効期間:66ヵ月 劇薬 日本薬局方 ジヒドロコデインリン酸塩散1% 日本標準商品分類番号 872242 承認番号 販売開始 22100AMX00484 1959年2月 禁忌(次の患者には投与しないこと) 重篤な呼吸抑制のある患者[呼吸抑制を増強する。] 12歳未満の小児[9.7.1 参照] 扁桃摘除術後又はアデノイド切除術後の鎮痛目的で使用す る18歳未満の患者[重篤な呼吸抑制のリスクが増加するおそ れがある。] 気管支喘息発作中の患者[気道分泌を妨げる。] 重篤な肝機能障害のある患者[9.3.1 参照] 慢性肺疾患に続発する心不全の患者[呼吸抑制や循環不全 を増強する。] 痙攣状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニーネ中毒) にある患者[脊髄の刺激効果があらわれる。] 急性アルコール中毒の患者[呼吸抑制を増強する。] アヘンアルカロイドに対し過敏症の患者 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌 等の重篤な細菌性下痢のある患者では、症状の悪化、治療期 間の延長をきたすおそれがある。] 組成・性状 組成 販売名 ジヒドロコデインリン酸塩散1%「タケダ」 有効成分 1g中:ジヒドロコデインリン酸塩 10mg 添加剤 乳糖水和物 製剤の性状 白色〜帯黄白色の結晶又は粉末 効能又は効果 各種呼吸器疾患における鎮咳・鎮静 仏痛時における鎮痛 激しい下痢症状の改善 用法及び用量 通常、成人には、1回1g、1日3gを経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 重要な基本的注意 連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に 行い、慎重に投与すること。[11.1.1 参照] 眠気、めまいが起こることがあるので、本剤投与中の患者に は Leer el documento completo