クロルヘキシジングルコン酸塩消毒用液EW0.5％「NP」

País: Japón

Idioma: japonés

Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ingredientes activos:

クロルヘキシジングルコン酸塩

Disponible desde:

ニプロ株式会社

Designación común internacional (DCI):

Chlorhexidine gluconate

formulario farmacéutico:

無色澄明の液剤

Vía de administración:

外用剤

indicaciones terapéuticas:

外用殺菌消毒剤でグラム陽性菌・陰性菌、結核菌、真菌に対して殺菌効果を示します。
通常、手術部位（手術野）の皮膚や医療機器の消毒に用いられます。

Resumen del producto:

英語の製品名 CHLORHEXIDINE GLUCONATE EW SOLUTION FOR DISINFECTION "NP"; シート記載:

Información para el usuario

くすりのしおり
外用剤
2014
年
02
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クロルヘキシジングルコン酸塩消毒用液
EW0.5％「NP」
主成分:
クロルヘキシジングルコン酸塩
(Chlorhexidine gluconate)
剤形:
無色澄明の液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
外用殺菌消毒剤でグラム陽性菌・陰性菌、結核菌、真菌に対して殺菌効果を示します。
通常、手術部位（手術野）の皮膚や医療機器の消毒に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、希釈せずにそのままの液で、皮膚、医療用具の消毒をします。必ず指示された使用方法に従って
ください。
・傷口、膣、膀胱、口などの粘膜や耳や眼には絶対に使用しないでください。
・眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合は直ちによく水洗してください。
・エタノール含有製剤なので、エタノール蒸気で粘膜の刺激、頭痛などを起こすことがありますので、広
範囲または長期間使用する場合には、蒸気

Ficha técnica

－ 1 －
2023年10月改訂（第1版）
貯　　法：室温保存
有効期間：3年
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1
クロルヘキシジン製剤に対し過敏症の既往歴のある
者［8. 参照］
2.2
脳、脊髄、⽿（内⽿、中⽿、外⽿）には使⽤しない
こと［聴神経及び中枢神経に対して直接使⽤した場合
は、難聴、神経障害を来すことがある。］［14.3.1
参照］
2.3 腟、膀胱、⼝腔等の粘膜⾯には使⽤しないこと
［クロルヘキシジン製剤の左記部位への使⽤により、
ショック、アナフィラキシーの症状の発現が報告され
ている。］［14.2.3、14.3.1 参照］
2.4
損傷⽪膚及び粘膜には使⽤しないこと［刺激作⽤を
有する。］
2.5
眼には使⽤しないこと［⾓膜障害等の眼障害を来す
おそれがある。］［14.2.4 参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
クロルヘキシジン
グルコン酸塩消毒
⽤液 EW0.5％「NP」
1000mL 中
日本薬局方　クロルヘキ
シジングルコン酸塩液
25mL
エタノール
3.2 製剤の性状
販売名
性状
クロルヘキシジングルコン
酸塩消毒⽤液 EW0.5％「NP」
無色澄明の液で、特異なにお
いがある。
4. 効能・効果
手術部位（手術野）の皮膚の消毒、医療機器の消毒
6. 用法・用量
〈手術部位（手術野）の皮膚の消毒〉
本剤をそのまま消毒部位に⽤いる。
〈医療機器の消毒〉
本剤をそのまま⽤いる。
8. 重要な基本的注意
ショック、アナフィラキシー等の反応を予測するため、使
⽤に際してはクロルヘキシジン製剤に対する過敏症の既往
歴、薬物過敏体質の有無について⼗分な問診を⾏うこと。
［2.1、9.1.1、11.1.1 参照］
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
薬物過敏症の既往歴のある者（ク