País: Japón
Idioma: japonés
Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
クロラムフェニコール; フラジオマイシン硫酸塩; プレドニゾロン
アルフレッサ ファーマ株式会社
Chloramphenicol; Fradiomycin sulfate; Prednisolone
白色ゼリー状の軟膏剤
外用剤
細菌のタンパク質合成阻害型の2種の抗生物質とステロイドの配合剤で、殺菌的抗菌作用と抗炎症作用を示します。
通常、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、湿疹・皮膚炎群、外傷・熱傷・手術創などの二次感染の治療に使用されます。
英語の製品名 CHLOMY-P Ointment; シート記載: C-P、クロマイ-P軟膏、P
くすりのしおり 外用剤 2019 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:クロマイ-P 軟膏 主成分: クロラムフェニコール (Chloramphenicol) フラジオマイシン硫酸塩 (Fradiomycin sulfate) プレドニゾロン (Prednisolone) 剤形: 白色ゼリー状の軟膏剤 シート記載など:C-P 、クロマイ -P 軟膏、 P この薬の作用と効果について 細菌のタンパク質合成阻害型の 2 種の抗生物質とステロイドの配合剤で、殺菌的抗菌作用と抗炎症作用を 示します。 通常、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、湿疹・皮膚炎群、外傷・熱傷・手術創などの二次感染の治療に使 用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。クロラムフェニコール・ フラジオマイシン耐性菌または非感性菌による皮膚感染、皮膚結核・単純疱疹・水痘・帯状疱疹・種痘 疹、真菌症、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎、潰瘍、第 2 度深在性以上の熱傷・凍傷がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~数回直接患部に塗るか、擦り込む、あるいは無菌ガーゼなどに Leer el documento completo
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 クロラムフェニコール・フラジオマイシン耐性菌又は 非感性菌による皮膚感染のある場合[感染症を増悪させ る。] 2.2 皮膚結核、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹[副腎 皮質ステロイドは免疫機能を抑制するため、感染症を増 悪させる。] 2.3 真菌症(白癬、カンジダ症等)[副腎皮質ステロイド は免疫機能を抑制するため、感染症を増悪させる。] 2.4 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[副腎皮質ステロイ ドの血管新生及び肉芽増殖に対する抑制作用により上 皮化が抑制され、鼓膜穿孔が拡大したり自然閉鎖が阻害 されるおそれがある。] 2.5 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.6 フラジオマイシン、カナマイシン、ストレプトマイシ ン、ゲンタマイシン等のアミノ糖系抗生物質、又はバシ トラシン、クロラムフェニコールに対し過敏症の既往歴 のある患者 2.7 潰瘍(べーチェット病を除く)、第 2 度深在性以上の 熱傷・凍傷[副腎皮質ステロイドの血管新生及び肉芽増 殖に対する抑制作用により上皮化が抑制されるおそれ がある。熱傷・凍傷については真皮に障害の及ぶ第 2 度 以上を禁忌としている。ベーチェット病については副 腎皮質ステロイド剤の使用が必要な場合もあるため除 いている。] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 添加剤 クロマイ-P 軟膏 1g 中 クロラムフェニコール(日局) 20mg(力価) フラジオマイシン硫酸塩(日局) 5mg(力価) プレドニゾロン(日局)3mg ゲル化炭化水素 3.2 製剤の性状 販売名 性状 クロマイ-P 軟膏 白色ゼリー状の軟膏 4. 効能又は効果 〈適応菌種〉 クロラムフェニコール/フラジオマイシン感性菌 〈 Leer el documento completo