País: Japón
Idioma: japonés
Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
キシリトール
扶桑薬品工業株式会社
Xylitol
注射剤
注射剤
インスリンを必要とせず代謝系に入り、エネルギーを補給します。
通常、糖尿病および糖尿病状態時の水・エネルギー補給に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2012 年 08 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:キシリトール注 10%「フソー」 主成分: キシリトール (Xylitol) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について インスリンを必要とせず代謝系に入り、エネルギーを補給します。 通常、糖尿病および糖尿病状態時の水・エネルギー補給に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低張性脱水症、尿崩症、 肝障害、腎障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~数回、静脈内に注射または点滴で静脈内に注射します。具体的な使用期間については、 担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、肝障害(全身倦怠感、食欲不振、吐き気)、腎障害(全身倦怠感、尿量減少、むく み)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してくださ い。 まれに下記のような症状があらわれ、[ Leer el documento completo
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 低張性脱水症の患者[本症はナトリウムの欠乏により血清の 浸透圧が低張になることによって起こる。このような患者に 本剤を投与すると、水分量を増加させることになり、症状が 悪化するおそれがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 キシリトール注10%「フソー」 キシリトール注20%「フソー」 容量 20mL 20mL 有効成分 1管中 日局 キシリトール 2g 1管中 日局 キシリトール 4g 熱量 8kcal 16kcal 3.2 製剤の性状 販売名 キシリトール注10%「フソー」 キシリトール注20%「フソー」 剤形 水性注射剤 性状 無色澄明の液で、味は甘い。 pH 4.5~7.5 浸透圧比 (生理食塩液に 対する比) 2.3~2.7 4.5~5.1 * *(1→4)希釈液で測定 4. 効能・効果 糖尿病及び糖尿病状態時の水・エネルギー補給 6. 用法・用量 キシリトールとして、通常成人1日2~50gを1~数回に分けて静 脈内注射又は点滴静注する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、キシリトール として1日量100gまでとする。 点滴静注する場合、その速度はキシリトールとして0.3g/kg/hr 以下とすること。 8. 重要な基本的注意 高濃度液投与の急激な中止により、低血糖を起こすおそれがある。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 尿崩症の患者 水分、電解質等に影響を与えるため、症状が悪化するおそれがある。 9.2 腎機能障害患者 キシリトールの大量を急速投与すると腎障害があらわれるおそ れがある。 9.3 肝機能障害患者 キシリトールの大量を急速投与すると肝障害があらわれるおそ れがある。 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性 が危 Leer el documento completo