País: Japón
Idioma: japonés
Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フィトナジオン
武田薬品工業株式会社
Phytonadione
淡黄色の細粒剤
内服剤
本剤の主成分であるフィトナジオンはビタミンK1とも呼ばれ、肝臓での正常な血液凝固因子の合成に関与し、生理的な止血作用を発現します。ビタミンKが不足して起こる出血や出血しやすい状態を治療します。
通常、各種薬剤投与中に起こる低プロトロンビン血症、胆道や胃腸障害に伴うビタミンKの吸収障害、新生児の低プロトロンビン血症、肝障害に伴う低プロトロンビン血症の予防および治療、ビタミンK欠乏が推定される出血の治療に用いられます。
英語の製品名 KATIV-N POWDER 1%; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2022 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:カチーフ N 散 10MG/G 主成分: フィトナジオン (Phytonadione) 剤形: 淡黄色の細粒剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 本剤の主成分であるフィトナジオンはビタミン K 1 とも呼ばれ、肝臓での正常な血液凝固因子の合成に関 与し、生理的な止血作用を発現します。ビタミン K が不足して起こる出血や出血しやすい状態を治療しま す。 通常、各種薬剤投与中に起こる低プロトロンビン血症、胆道や胃腸障害に伴うビタミン K の吸収障害、新 生児の低プロトロンビン血症、肝障害に伴う低プロトロンビン血症の予防および治療、ビタミン K 欠乏 が推定される出血の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 0.5 ~ 1.5g (主成分として 5 ~ 15mg )、新生児出血の予防には母体に対し 1g ( 10mg )、薬剤投与中におこる低プロトロンビン血症、胆道や胃腸障害に伴うビタミ Leer el documento completo
- 1 - 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 カチーフN錠5mg カチーフN散10mg/g 有効成分 1錠中 フィトナジオン5mg 1g中 フィトナジオン10mg 添加剤 乳糖水和物、トウモロコシデ ンプン、結晶セルロース、軽 質無水ケイ酸、ゼラチン、ス テアリン酸マグネシウム、タ ルク、アラビアゴム末、サラ シミツロウ、カルナウバロウ、 白糖、精製セラック、ヒマシ 油、モノステアリン酸グリセ リン 乳糖水和物、D-マン ニトール、白糖 3.2 製剤の性状 販売名 カチーフN錠5mg カチーフN散10mg/g 剤形 糖衣錠 細粒末 色 白色~黄みの白色 淡黄色 識別コード NY313 ― 形状 上面 下面 側面 直径(mm) 9.3 厚さ(mm) 5.0 4. 効能又は効果 ○ビタミンK欠乏症の予防及び治療 ・各種薬剤(クマリン系抗凝血薬、サリチル酸、抗生物質など) 投与中におこる低プロトロンビン血症 ・胆道及び胃腸障害に伴うビタミンKの吸収障害 ・新生児の低プロトロンビン血症 ・肝障害に伴う低プロトロンビン血症 ○ビタミンK欠乏が推定される出血 6. 用法及び用量 フィトナジオンとして、通常成人1日5~15mg、新生児出血の予 防には母体に対し10mg、薬剤投与中におこる低プロトロンビン 血症等には20~50mgを分割経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊娠末期の女性には大量投与しないこと。類薬(メナジオン) で大量投与により、新生児等に高ビリルビン血症があらわれる との報告がある。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又 は中止を検討すること。 9.7 小児等 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 10. 相互作用 10.2 併用注意(併用に注意すること Leer el documento completo