País: Japón
Idioma: japonés
Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アフリベルセプト
バイエル薬品株式会社
遺伝子組換え
注射剤
注射剤
網膜の血管からの血液成分の漏れに関わっているVEGF(血管内皮増殖因子)を阻害することにより、血管から漏れ出す量を減らして黄斑浮腫を改善し、その結果低下していた視力を改善させます。
通常、糖尿病黄斑浮腫の治療に用いられます。
英語の製品名 EYLEA IVT inj. KIT 40mg/mL [diabetic macular edema]; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2020 年 05 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アイリーア硝子体内注射用キット 40MG/ML[糖尿病黄斑浮 腫] 主成分: アフリベルセプト(遺伝子組換え) (Aflibercept (genetical recombination)) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 網膜の血管からの血液成分の漏れに関わっている VEGF (血管内皮増殖因子)を阻害することにより、血 管から漏れ出す量を減らして黄斑浮腫を改善し、その結果低下していた視力を改善させます。 通常、糖尿病黄斑浮腫の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。眼または眼周囲に感染、 あるいは感染の疑い、眼内の炎症、緑内障、高眼圧症がある。脳卒中または一過性脳虚血発作の既往歴 がある。コンタクトレンズを使っている。 ・妊娠中、妊娠している可能性がある、または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、最初は 1 ヵ月ごとに 1 回、連続 5 ヵ月(計 5 回)、眼球内(硝子体内)に注射し、その後 は、 2 ヵ月ごとに 1 回注射し Leer el documento completo
- 1 - 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 眼又は眼周囲に感染のある患者、あるいは感染 の疑いのある患者[眼内炎等の重篤な副作用が 発現するおそれがある。] 眼内に重度の炎症のある患者[炎症が悪化する おそれがある。] 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参 照] 組成・性状 組成 販売名 アイリーア硝子体内注射用キット40mg/mL 有効成分 1回の投与量(0.05mL)中 アフリベルセプト(遺伝子組換え) ※ 2mg 1シリンジ(0.165mL)中 アフリベルセプト(遺伝子組換え) ※ 6.6mg 添加剤 1シリンジ中 リン酸二水素ナトリウム:0.182mg リン酸一水素ナトリウム:0.089mg 塩化ナトリウム:0.386mg 精製白糖:8.25mg ポリソルベート20:0.05mg ※: チャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造され る。マスターセルバンクの保存用培地成分としてウ シ胎児血清を使用している。 製剤の性状 販売名 アイリーア硝子体内注射用キット40mg/mL 色・性状 無色~微黄色澄明の液 pH 5.9~6.5 浸透圧比 約1(生理食塩液に対する比) 効能又は効果 中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性 網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫 病的近視における脈絡膜新生血管 糖尿病黄斑浮腫 血管新生緑内障 効能又は効果に関連する注意 〈効能共通〉 本剤による治療を開始するに際し、疾患・病態によ る視力、視野等の予後を考慮し、本剤投与の要否を 判断すること。 〈網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫〉 不可逆的な虚血性視機能喪失の臨床的徴候が認めら れる網膜中心静脈閉塞症患者への投与は、避けるこ とが望ましい。 〈血管新生緑内障〉 前緑内障期の患者における有効性及び安全性は Leer el documento completo