三和麻黄附子細辛湯エキス細粒

Country: Japan

Language: Japanese

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Active ingredient:

麻黄附子細辛湯

Available from:

クラシエ薬品株式会社

INN (International Name):

Maobushisaishinto

Pharmaceutical form:

かっ色の細粒剤

Administration route:

内服剤

Therapeutic indications:

この薬は漢方薬です。体質や症状に合わせて処方されます。
悪寒、微熱、全身倦怠、低血圧で頭痛、めまいがある、四肢に疼痛冷感があるなどの人に用いられます。
通常、感冒、気管支炎、せきなどの治療に用いられます。

Product summary:

英語の製品名 Sanwa Maobushisaishinto Extract Fine Granules; シート記載: EK-127 麻黄附子細辛湯 1.5g

Patient Information leaflet

                                くすりのしおり
内服剤
2012
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:三和麻黄附子細辛湯エキス細粒
主成分:
麻黄附子細辛湯
(Maobushisaishinto)
剤形:
かっ色の細粒剤
シート記載など:EK-127
麻黄附子細辛湯
1.5g
この薬の作用と効果について
この薬は漢方薬です。体質や症状に合わせて処方されます。
悪寒、微熱、全身倦怠、低血圧で頭痛、めまいがある、四肢に疼痛冷感があるなどの人に用いられます。
通常、感冒、気管支炎、せきなどの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。狭心症・心筋梗塞などの
心臓に障害がある、またはその既往がある。甲状腺機能亢進症がある。重症高血圧症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
4.5g
を
3
回に分割し、食前または食間に服用します。年齢・症状により適宜増減さ
れます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間まで近
い
                                
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Summary of Product characteristics

                                品
名
EK3-127 三和麻黄附子細辛湯 新記載
制作日
MC
2023.9.19
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
0173A06307641
二校
佐
野
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
u7rc7
APP.TB
-
1
-
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
三和麻黄附子細辛湯エキス細粒
有効成分
本品1日量(4.5g)中
日局マオウ
4.0g
日局サイシン
3.0g
日局ブシ
1.0g
上記の混合生薬より抽出した麻黄附子細辛湯水
製エキス1,500mgを含有する。
添加剤
日局乳糖水和物、日局トウモロコシデンプン、
日局結晶セルロース、日局軽質無水ケイ酸、部
分アルファー化デンプン
3.2 製剤の性状
剤形
細粒
色
褐色
におい
特異な芳香
味
苦く、やや麻痺性がある
識別コード EK-127
4. 効能又は効果
悪寒、微熱、全身倦怠、低血圧で頭痛、めまいあり、四
肢に疼痛冷感あるものの次の諸症
感冒、気管支炎、咳嗽
6. 用法及び用量
通常、成人1日4.5gを3回に分割し、食前又は食間に経口
投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1 本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を
考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症
状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避
けること。
8.2 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に
注意すること。ブシを含む製剤との併用には、特に注意
すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 体力の充実している患者
副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるお
それがある。
9.1.2 暑がりで、のぼせが強く、赤ら顔の患者
心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれるこ
とがある。
9.1.3 著しく胃腸の虚弱な患
                                
                                Read the complete document