Country: Japan
Language: Japanese
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ロスバスタチンカルシウム
辰巳化学株式会社
Rosuvastatin calcium
白色〜帯黄白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.6mm
内服剤
肝臓でのコレステロール合成に関与するHMG-CoA還元酵素を選択的・競合的に阻害し、コレステロール合成を抑制することにより、血液中のコレステロールを低下させます。
通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: ロスバスタチン5mg「TCK」、ロスバスタチン、5mg、Rosuvastatin 5mg 「TCK」、ロスバスタチン「TCK」、高コレステロール血症の薬
くすりのしおり 内服剤 2023 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ロスバスタチン錠 5MG 「 TCK 」 主成分 : ロスバスタチンカルシウム (Rosuvastatin calcium) 剤形 : 白色~帯黄白色の錠剤、直径 7.1mm 、厚さ 3.6mm シート記載など : ロスバスタチン 5mg 「 TCK 」、ロスバスタチ ン、 5mg 、 Rosuvastatin 5mg 「 TCK 」、ロスバスタチン 「 TCK 」、高コレステロール血症の薬 この薬の作用と効果について 肝臓でのコレステロール合成に関与する HMG-CoA 還元酵素を選択的・競合的に阻害し、コレステロール 合成を抑制することにより、血液中のコレステロールを低下させます。 通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝臓疾患、腎臓疾患があ る。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人はロスバスタチンとして 1 回 2.5mg を 1 日 1 回から服用を開始しますが、早期に LDL- コレ ステロール値を低下させる必要 Read the complete document
− 1 − 2 校 ① ロ ス バ ス タ チ ン 錠 2 ・ 5 ㎎ / 5 ㎎ ﹁ T C K ﹂ ︵ フ ェ ル ゼ ン フ ァ ー マ ︶ D 5 0 3 A い 1 ペ ー ジ 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 肝機能が低下していると考えられる以下のような患者 急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸 [9.3.1、9.3.2、16.6.2 参照] 2.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦[9.5、 9.6 参照] 2.4 シクロスポリンを投与中の患者[10.1、16.7.2 参照] 3.組成・性状 3.1 組成 販 売 名 有効成分(1 錠中) 添 加 剤 ロスバスタチン錠 2.5mg「TCK」 ロスバスタチンカルシ ウム(日局)2.6mg (ロスバスタチンとして 2.5mg) 乳糖水和物、リン酸水素 カルシウム水和物、結晶 セルロース、ヒドロキシ プロピルセルロース、ク ロスポビドン、ステアリ ン酸マグネシウム、ヒ プロメロース、プロピレ ングリコール、酸化チタ ン、カルナウバロウ ロスバスタチン錠 5mg「TCK」 ロスバスタチンカルシ ウム(日局)5.2mg (ロスバスタチンとして 5mg) 3.2 製剤の性状 販 売 名 外 形 色調 剤形 直径( mm )厚さ( mm )重量( mg ) ロスバスタチン錠 2.5mg「TCK」 白色〜帯黄白色 フィルム コーティング錠 6.1 2.5 80.04 ロスバスタチン錠 5mg「TCK」 白色〜帯黄白色 フィルム コーティング錠 7.1 3.6 158 4.効能又は効果 高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症 5.効能又は効果に関連する注意 5.1 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家 族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適 用を考慮すること。 5.2 家族性高コレステロール血症ホモ接合体につ Read the complete document