ルセフィODフィルム2.5mg

Country: Japan

Language: Japanese

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Active ingredient:

ルセオグリフロジン水和物

Available from:

大正製薬株式会社

INN (International Name):

Luseogliflozin hydrate

Pharmaceutical form:

白色の口腔内崩壊フィルム剤、長辺20mm、短辺14mm、厚さ70-90μm

Administration route:

内服剤

Therapeutic indications:

腎臓の近位尿細管でグルコースの再吸収を抑え、体内の余分なグルコースを尿中に排泄させることで、血糖値を低下させます。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。

Product summary:

英語の製品名 Lusefi OD film 2.5mg; シート記載: ルセフィ、ODフィルム、2.5mg、Lusefi、OD film、糖尿病用薬

Patient Information leaflet

くすりのしおり
内服剤
2022
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ルセフィ
OD
フィルム
2.5MG
主成分
:
ルセオグリフロジン水和物
(Luseogliflozin hydrate)
剤形
:
白色の口腔内崩壊フィルム剤、長辺
20mm
、短辺
14mm
、厚さ
70-90μm
シート記載など
:
ルセフィ、
OD
フィルム、
2.5mg
、
Lusefi
、
OD film
、糖尿病用
薬
この薬の作用と効果について
腎臓の近位尿細管でグルコースの再吸収を抑え、体内の余分なグルコースを尿中に排泄させることで、血
糖値を低下させます。
通常、
2
型糖尿病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス、糖尿病性昏
睡または前昏睡、感染症、外傷がある。手術前後である。脳下垂体機能不全または副腎機能不全、栄養
不良状態にある、飢餓状態にある、食事摂取が不規則、食事摂取量が不足している、衰弱状態にある、
激しい筋肉運動をしている、過度のアルコール摂取がある、尿路感染、性器感染がある。
・妊娠または授乳中。
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成�

Summary of Product characteristics

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1
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21
2022 年 2 月作成（第 1 版）
貯法：室温保存
有効期間：3 年
日本標準商品分類番号
873969
承認番号
30400AMX00027000
販売開始
2022 年 6 月
注）注意―医師等の処方箋により使用すること
選択的 SGLT2 阻害剤
― 2 型糖尿病治療剤―
ルセオグリフロジン水和物製剤
処方箋医薬品
注）
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者［輸液及び
インスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となるので本剤
の投与は適さない。］
2.2
重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者［インスリン
注射による血糖管理が望まれるので本剤の投与は適さない。］
2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
ルセフィ OD フィルム 2.5mg
有効成分
ルセオグリフロジン水和物
1 枚中ルセオグリフロジンとして 2.5mg
添 加 剤
ヒドロキシプロピルセルロース
粉末還元麦芽糖水アメ
結晶セルロース
D-マンニトール
ヒプロメロース
酸化チタン
3.2 製剤の性状
剤  形
口腔内崩壊フィルム剤
形  状
上面・下面

側面

色  調
白色
大 き さ
長辺（mm）
短辺（mm）
厚さ（μm）
20
14
70〜90
4. 効能又は効果
2 型糖尿病
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1 本剤は 2
型糖尿病と診断された患者に対してのみ使用し、1
型糖
尿病の患者には投与をしないこと。
5.2
本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動
療法を十分に行った上で効果が不十分な場合に限り考慮すること。
5.3
重度の腎機能障害のある患者又は透析中の末期腎不全患者では本
剤の効果が期待できないため、投与しないこと。［8.3、9.2.1、
16.6.1 参照］
5.4
中等度の腎機能障害の�