Country: Japan
Language: Japanese
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
プロカテロール塩酸塩水和物
大塚製薬株式会社
Procaterol hydrochloride hydrate
カウンター付き吸入型エアゾール剤、(容器)青色、(キャップ)うすい青色
外用剤
気管支をひろげて呼吸を楽にする吸入剤です。喘息患者さんは喘息発作がおこった時に使用します。
通常、気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫の症状(息苦しさなど)の改善に用いられます。
英語の製品名 MEPTIN Kid Air 5mcg 100 Puffs; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2019 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メプチンキッドエアー 5ΜG 吸入 100 回 主成分 : プロカテロール塩酸塩水和物 (Procaterol hydrochloride hydrate) 剤形 : カウンター付き吸入型エアゾール剤、(容器)青色、(キャップ)うすい青 色 シート記載など : この薬の作用と効果について 気管支をひろげて呼吸を楽にする吸入剤です。喘息患者さんは喘息発作がおこった時に使用します。 通常、気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫の症状(息苦しさなど)の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 4 吸入(主成分として 20μg )、小児は 1 回 2 吸入(主成分として 10μg )を行います が、年齢・症状により適宜増減されます。用法・用量を守り、最大でも 1 日 4 回(成人 16 吸入、小児 8 吸入)までとしてください。必ず指示された吸入方法に従ってください。 ・医師または薬剤師の指導に従い、使用説明書「メプチン Read the complete document
(1) 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 添加剤 メプチンキッド エアー5μg 吸入100回 1g中プロカテロール 塩酸塩水和物143μg 無水エタノール、オレイ ン酸、1,1,1,2,3,3,3-ヘプタ フルオロプロパン(HFA- 227) 本品は1回の噴射でプロカテロール塩酸塩水和物5μgが噴霧さ れる。 1容器(2.5mL)の噴霧回数:100回 3.2 製剤の性状 本剤はエアゾール容器にカウンター付きアクチュエーターを装 着した吸入型エアゾール剤である。キャップをとり、よく振り 混ぜた後、プッシュボタンを押すとき、微細な霧状となり、カ ウンターの表示が1つ減る。本剤の本体は青色で、キャップは うすい青色である。 4. 効能又は効果 下記疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解 気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫 5. 効能又は効果に関連する注意 本剤は喘息発作に対する対症療法剤であるので、本剤 の使用は発作発現時に限ること。 6. 用法及び用量 プロカテロール塩酸塩水和物として、通常成人1回20μg (4吸入)、小児1回10μg(2吸入)を吸入する。なお、年齢、 症状により適宜増減する。 7. 用法及び用量に関連する注意 成人1回4吸入、小児1回2吸入の用法及び用量を守り、1 日4回(原則として成人16吸入、小児8吸入)までとする こと。[8.2、13.1参照] 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤の使用は、患者又は保護者が適正な使用方法に ついて十分に理解しており、過量投与になるおそれの ないことが確認されている場合に限ること。 8.2 過度に使用を続けた場合、不整脈、場合により心停 止を起こすおそれがあり、特に発作発現時の吸入投与 の場合には Read the complete document