マイスタン錠10mg

Country: Japan

Language: Japanese

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Active ingredient:

クロバザム

Available from:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN (International Name):

Clobazam

Pharmaceutical form:

白色の錠剤、直径約7mm、厚さ約2.5mm

Administration route:

内服剤

Therapeutic indications:

中枢神経のベンゾジアゼピン受容体に作用し、抑制性神経伝達物質GABAの作用を強めることによって、てんかんのけいれん発作などを抑えます。
通常、てんかんの部分発作、全般発作の治療に用いられます。

Product summary:

英語の製品名 MYSTAN Tablets 10mg; シート記載: マイスタン 10mg、マイスタン、10mg、P772、MYSTAN 10mg、10

Patient Information leaflet

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
マイスタン錠
10MG
主成分
:
クロバザム
(Clobazam)
剤形
:
白色の錠剤、直径約
7mm
、厚さ約
2.5mm
シート記載など
:
マイスタン
10mg
、マイスタン、
10mg
、
P772
、
MYSTAN
10mg
、
10
この薬の作用と効果について
中枢神経のベンゾジアゼピン受容体に作用し、抑制性神経伝達物質
GABA
の作用を強めることによって、
てんかんのけいれん発作などを抑えます。
通常、てんかんの部分発作、全般発作の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症が
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
錠(主成分として
10mg
)から開始し、徐々に増量して、
1
日
1
~
3
錠(
10
~
30mg
)を
1
~
3
回に分けて服用します。小児は主成分として
1
日
0.2mg/kg
から開始し、徐々に増量
して、
1
日
0.2
~
0.8mg/kg
を
1
~
3
回に分けて服用します。症状により適宜増減されますが、最高
1
日
量は主成分として成人で
4
錠(
4
                                
                                Read the complete document
                                
                            

Summary of Product characteristics

                                TABLETS, FINE GRANULES
抗てんかん剤
クロバザム製剤
  向精神薬(第三種向精神薬)
  習慣性医薬品
注 1)
  処方箋医薬品
注 2)
2022 年 4 月改訂(第 2 版)
2020 年 5 月改訂(第 1 版)
r
登録商標
貯法:室温保存
有効期間:3年
注1) 注意-習慣性あり
注2) 注意-医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号
871139
錠5mg
錠10mg
細粒1%
承認番号
21200
AMZ
00165
21200
AMZ
00166
21500
AMZ
00044
販売開始
2000年5月
2000年5月
2000年5月
全般発作
強直間代発作、強直発作、非定型欠神発作、ミオクロニー
発作、脱力発作
6.
用法及び用量
通常、成人にはクロバザムとして1日10mgの経口投与より開始
し、症状に応じて徐々に増量する。維持量は1日10〜30mgを1〜
3回に分割経口投与する。
なお、症状により適宜増減する(最高1日量は40mgまでとする)。
小児に対しては、通常クロバザムとして1日0.2mg/kgの経口投
与より開始し、症状に応じて徐々に増量する。維持量は1日0.2
〜
0.8mg/kgを1 〜 3回に分割経口投与する。
なお、症状により適宜増減する(最高1日量は1.0mg/kgまでとす
る)。
7.
用法及び用量に関連する注意
本剤は他の抗てんかん薬と併用して使用すること。(本剤単独で
の使用経験が少ない。)
8.
重要な基本的注意
8.1
投与初期に眠気、ふらつき等の症状があらわれることがある
ので、本剤の投与は少量から開始し、慎重に維持量まで漸増す
ること。[11.2参照]
8.2
連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、
てんかん重積状態があらわれることがあるので、投与を中止す
る場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。
8.3
本剤の投与により発作が悪化又は誘発されることがあるので、
このような場合には、適切な処置
                                
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