Country: Japan
Language: Japanese
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
セチリジン塩酸塩
高田製薬株式会社
Cetirizine hydrochloride
白色のドライシロップ剤
内服剤
ヒスタミンH1受容体拮抗作用により、アレルギー症状を改善します。
通常、成人ではアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に、小児ではアルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒の治療に用いられます。
英語の製品名 CETIRIZINE HYDROCHLORIDE DS 1.25% "TAKATA"(New prescription); シート記載: ・表
〔0.2g分包品〕セチリジン塩酸塩DS1.25%「タカタ」、1包(0.2g)中セチリジン塩酸塩として2.5mg含有
〔0.4g分包品〕セチリジン塩酸塩DS1.25%「タカタ」、1包(0.4g)中セチリジン塩酸塩として5mg含有
〔0.8g分包品〕セチリジン塩酸塩DS1.25%「タカタ」、1包(0.8g)中セチリジン塩酸塩として10mg含有
・裏
セチリジン塩酸塩「タカタ」、アレルギー性疾患治療剤
くすりのしおり 内服剤 2013 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:セチリジン塩酸塩 DS1.25%「タカタ」(新処方) 主成分: セチリジン塩酸塩 (Cetirizine hydrochloride) 剤形: 白色のドライシロップ剤 シート記載など: ・表 〔 0.2g 分包品〕セチリジン塩酸塩 DS1.25% 「タカタ」、 1 包 ( 0.2g )中セチリジン塩酸塩として 2.5mg 含有 〔 0.4g 分包品〕セチリジン塩酸塩 DS1.25% 「タカタ」、 1 包 ( 0.4g )中セチリジン塩酸塩として 5mg 含有 〔 0.8g 分包品〕セチリジン塩酸塩 DS1.25% 「タカタ」、 1 包 ( 0.8g )中セチリジン塩酸塩として 10mg 含有 ・裏 セチリジン塩酸塩「タカタ」、アレルギー性疾患治療剤 この薬の作用と効果について ヒスタミン H 1 受容体拮抗作用により、アレルギー症状を改善します。 通常、成人ではアレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に、小児ではアル ギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害、てんか んなどの痙攣性疾患またはその既往歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用 Read the complete document
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分又はピペラジン誘導体(レボセチリジン、 ヒドロキシジンを含む)に対し過敏症の既往歴のある 患者 2.2 重度の腎機能障害( クレアチニンクリアランス 10mL/min 未満)のある患者[7.1、 9.2.1、 16.6.1 参 照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 添加剤 1g 中 日局 セチリジン 塩酸塩 12.5mg 乳糖水和物、クエン酸ナトリウム水和物、 ヒドロキシプロピルセルロース、β-シク ロデキストリン、D-マンニトール、アセ スルファムカリウム、香料 3.2 製剤の性状 性状 白色の微粒又は粉末で、特異なにおいがある。味は甘い。 4. 効能又は効果 〔成人〕 ○アレルギー性鼻炎 ○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症 〔小児〕 ○アレルギー性鼻炎 ○蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴 うそう痒 6. 用法及び用量 〔成人〕 通常、成人には 1 回 0.8g(セチリジン塩酸塩として 10mg) を 1 日 1 回、就寝前に用時溶解して経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減するが、最高投与量は 1 日 1.6g(セチリジン塩酸塩として 20mg)とする。 〔小児〕 通常、2 歳以上 7 歳未満の小児には 1 回 0.2g(セチリジン 塩酸塩として 2.5mg)を 1 日 2 回、朝食後及び就寝前に用 時溶解して経口投与する。 通常、7 歳以上 15 歳未満の小児には 1 回 0.4g(セチリジン 塩酸塩として 5mg)を 1 日 2 回、朝食後及び就寝前に用時 溶解して経口投与する。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 腎機能障害患者では、血中濃度半減期の延長が認められ、 血中濃度が増大するため、クレアチニンクリアランスに応 じて、下表のとおり投与量の調節が必要である。[2.2、 9.2.1、 9.2.2、 16.6.1 Read the complete document