Country: Japan
Language: Japanese
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル
岩城製薬株式会社
Prednisolone valerate-Acetate
白色〜微黄色、半透明の油性の軟膏剤、(チューブ)淡青色に淡青色の帯、(キャップ)淡緑色
外用剤
合成副腎皮質ステロイドで、血管収縮作用、抗炎症作用などにより、皮膚の炎症症状を緩和します。
通常、湿疹・皮膚炎群、痒疹群、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2016 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:スピラゾン軟膏 0.3% 主成分: プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル (Prednisolone valerate- Acetate) 剤形: 白色~微黄色、半透明の油性の軟膏剤、(チューブ)淡青色に淡青色の帯、 (キャップ)淡緑色 シート記載など: この薬の作用と効果について 合成副腎皮質ステロイドで、血管収縮作用、抗炎症作用などにより、皮膚の炎症症状を緩和します。 通常、湿疹・皮膚炎群、痒疹群、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。細菌・真菌・ウイルス皮 膚感染症、動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみなど)、湿疹性外耳道炎、潰瘍、熱傷・凍傷がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~数回適量を患部に塗ります。症状により適宜増減されたり、密封法( ODT )が行われま す。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・眼の中に入らないように注意してください。誤って眼に Read the complete document
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及び 動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)[感染を悪化させ るおそれがある。] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.3 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治癒の 遅延及び感染のおそれがある。] 2.4 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第 2 度深在性以上の 熱傷・凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が遅延するお それがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 スピラゾン 軟膏 0.3% スピラゾン クリーム 0.3% スピラゾン ローション 0.3% 有効成分 1g 中 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル 3mg(0.3%) 添加剤 流動パラフィン、 白色ワセリン、ミ リスチン酸イソプ ロピル パラオキシ安息香 酸エチル、パラオ キシ安息香酸ブチ ル、セタノール、 中鎖脂肪酸トリグ リセリド、ポリオ キシエチレンセチ ルエーテル、セト マ ク ロ ゴ ー ル 1000、ポリオキシ エチレンステアリ ルエーテル、プロ ピ レ ン グ リ コ ー ル、エデト酸ナト リウム水和物、pH 調節剤 2 成分、そ の他 1 成分 パラオキシ安息香 酸エチル、パラオ キシ安息香酸ブチ ル、セタノール、 流動パラフィン、 サラシミツロウ、 中鎖脂肪酸トリグ リセリド、ポリオ キシエチレンセチ ルエーテル、セト マ ク ロ ゴ ー ル 1000、ポリオキシ エチレンステアリ ルエーテル、プロ ピ レ ン グ リ コ ー ル、エデト酸ナト リウム水和物、pH 調節剤 2 成分、そ の他 1 成分 3.2 製剤の性状 販売名 スピラゾン 軟膏 0.3% スピラゾン クリーム 0.3% スピラゾン ローション 0.3% 性状・剤形 白色〜微黄色、半 透明の油性の軟膏 剤で、においはな いか、又はわ Read the complete document