ジクロフェナクナトリウム坐剤50mg「ゼリア」

Country: Japan

Language: Japanese

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Active ingredient:

ジクロフェナクナトリウム

Available from:

ゼリア新薬工業株式会社

INN (International Name):

Diclofenac sodium

Pharmaceutical form:

白色〜微黄色の紡すい形の坐剤

Administration route:

外用剤

Therapeutic indications:

プロスタグランジン(炎症や痛み・発熱の原因とされる体内物質)の生成を抑えることにより、筋肉や関節などの腫れや痛みを軽くし、熱を下げます。
通常、関節リウマチ・変形性関節症・腰痛症・後陣痛・手術後の鎮痛・消炎や、急性上気道炎の緊急な解熱に用いられます。

Product summary:

英語の製品名 ; シート記載: KYO103

Patient Information leaflet

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジクロフェナクナトリウム坐剤
50MG「ゼリア」
主成分:
ジクロフェナクナトリウム
(Diclofenac sodium)
剤形:
白色~微黄色の紡すい形の坐剤
シート記載など:KYO103
この薬の作用と効果について
プロスタグランジン(炎症や痛み・発熱の原因とされる体内物質)の生成を抑えることにより、筋肉や関
節などの腫れや痛みを軽くし、熱を下げます。
通常、関節リウマチ・変形性関節症・腰痛症・後陣痛・手術後の鎮痛・消炎や、急性上気道炎の緊急な解
熱に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、高血圧症、
直腸炎、直腸出血、痔、喘息または喘息の既往歴がある。インフルエンザによる脳炎・脳症にかかって
いる。血液の異常、心臓、肝臓、腎臓の障害がある。全身性エリテマトーデス、クローン病がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1/2
~
1
個(主成分として
25
~

                                
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Summary of Product characteristics

                                品
名
ジクロフェナクナトリウム坐剤(新記載要領)
制作日
MC
2023.7.10
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0627A06019811
三校
清
水
色
調
アカ A
トラップ
(
)
角度
u6aa1
APP.TB
品
名
ジクロフェナクナトリウム坐剤(新記載要領)
制作日
MC
2023.7.10
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0627A06019811
三校
清
水
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
u6aa1
APP.TB
-
1
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1. 警告
1.1 幼小児・高齢者又は消耗性疾患の患者は、過度の体温下
降・血圧低下によるショック症状があらわれやすいので、こ
れらの患者には特に慎重に投与すること。[8.2、9.1.1、
9.7.2、9.7.3、9.8、11.1.1 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 消化性潰瘍のある患者[消化性潰瘍を悪化させる。]
[9.1.2、9.1.12 参照]
2.2 重篤な血液の異常のある患者[血液の異常を悪化させるお
それがある。][9.1.3、11.1.4 参照]
2.3 重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1、9.2.2、11.1.6
参
照]
2.4 重篤な肝機能障害のある患者[8.3、9.3.1、9.3.2、
11.1.11 参照]
2.5 重篤な高血圧症のある患者[9.1.5 参照]
2.6 重篤な心機能不全のある患者[9.1.6、11.1.9
参照]
2.7 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.8 直腸炎、直腸出血又は痔疾のある患者[粘膜刺激作用によ
りこれらの症状が悪化することがある。]
2.9 アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発
される喘息発作)又はその既往歴のある患者[重症喘息発作
を誘発する。][9.1.8、11.1.7 参照]
2.10 イ ン フ ル エ ン ザ の 臨 床 経 過 中 の 脳 炎
・ 脳 症 の 患 者
[15.1.1、15.1.2 参照]
2.11 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5.1、9.5.2
参照]
2.12 トリアムテレンを投与中
                                
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