ケトチフェン点眼液0.05%「杏林」

Country: Japan

Language: Japanese

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Active ingredient:

ケトチフェンフマル酸塩

Available from:

共創未来ファーマ株式会社

INN (International Name):

Ketotifen fumarate

Pharmaceutical form:

無色〜微黄色澄明の点眼剤、(キャップ)黄緑色、(ボトル)無色

Administration route:

外用剤

Therapeutic indications:

H1受容体を遮断し、アレルギーの原因物質(ヒスタミンなど)の作用を抑えることにより、かゆみや充血を改善します。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。

Product summary:

英語の製品名 KETOTIFEN Ophthalmic Solution 0.05% "Kyorin"; シート記載:

Patient Information leaflet

                                くすりのしおり
外用剤
2019
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケトチフェン点眼液 0.05%「杏林」
主成分:
ケトチフェンフマル酸塩
(Ketotifen fumarate)
剤形:
無色~微黄色澄明の点眼剤、(キャップ)黄緑色、(ボトル)無色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
H
1
受容体を遮断し、アレルギーの原因物質(ヒスタミンなど)の作用を抑えることにより、かゆみや充
血を改善します。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
4
回(朝、昼、夕方および就寝前)点眼します。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・容器の先端が目に触れないように注意してください。また、眼の周囲にあふれた液は拭き取ってくださ
い。
・ソフトコンタクトレンズをつけている場合には、点眼前にコンタクトレンズをはずし、点眼後
15
分以
上経ってからコンタクトレンズをつけてください。
・使
                                
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Summary of Product characteristics

                                2023年10月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871319
承認番号
22900AMX00595000
販売開始
2010年4月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
抗アレルギー点眼剤
ケトチフェンフマル酸塩点眼液
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
(1ml中)
ケトチフェンとして0.50mg
(日局ケトチフェンフマル酸塩0.69mg)
添加剤
濃グリセリン、タウリン、ベンザルコニウム
塩化物、pH調節剤
製剤の性状
3.2
性状
無色~微黄色澄明、無菌水性点眼剤
pH
4.8~5.8
浸透圧比
0.7~1.0(生理食塩液に対する比)
識別コード
PH006
効能又は効果
4.
アレルギー性結膜炎
用法及び用量
6.
通常1回1~2滴を1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
妊婦
9.5
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
副作用
11.
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行
うこと。
その他の副作用
11.2
0.1%~5%未満
0.1%未満
頻度不明
過敏症
眼瞼炎、眼瞼皮膚
炎、そう痒感
―
発疹、眼部腫脹、
眼瞼浮腫、顔面浮
腫
眼
結膜充血、刺激感 角膜びらん
眼痛、霧視、眼乾
燥、結膜炎、羞明
その他
眠気
―
頭痛、口渇
注)発現頻度は使用成績調査を含む。
適用上の注意
14.
薬剤交付時の注意
14.1
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。
薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触
れないように注意すること。
・
患眼を開瞼して結膜囊内に点眼し、1~5分間閉瞼して涙囊部
を圧迫
                                
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