Country: Japan
Language: Japanese
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
エピナスチン塩酸塩
キョーリンリメディオ株式会社
Epinastine hydrochloride
白色〜微黄色の錠剤、直径8.2mm、厚さ3.5mm
内服剤
選択的H1受容体拮抗作用があり、また、ヒスタミンなどのアレルギー原因物質の遊離を抑えて抗アレルギー作用を示します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬の治療に用いられます。
英語の製品名 Epinastine Hydrochloride Tablets 20mg "Kyorin"; シート記載: (表) エピナスチン塩酸塩20mg「杏林」、エピナスチン塩酸塩、20、PH468、(裏)Epinastine HCl 20mg、エピナスチン塩酸塩錠20mg「杏林」、20、アレルギー性疾患治療剤
くすりのしおり 内服剤 2019 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:エピナスチン塩酸塩錠 20MG「杏林」 主成分: エピナスチン塩酸塩 (Epinastine hydrochloride) 剤形: 白色~微黄色の錠剤、直径 8.2mm 、厚さ 3.5mm シート記載など:( 表 ) エピナスチン塩酸塩 20mg 「杏林」、エピナスチン塩酸 塩、 20 、 PH468 、 ( 裏 )Epinastine HCl 20mg 、エピナスチン塩酸 塩錠 20mg 「杏林」、 20 、アレルギー性疾患治療剤 この薬の作用と効果について 選択的 H 1 受容体拮抗作用があり、また、ヒスタミンなどのアレルギー原因物質の遊離を抑えて抗アレル ギー作用を示します。 通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常 性乾癬の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害またはその既往歴 がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・気管支喘息、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬:通常、成人は 1 回 1 錠(主成分と Read the complete document
2023年9月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 87449 承認番号 22500AMX01235000 販売開始 2002年7月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 アレルギー性疾患治療剤 エピナスチン塩酸塩錠 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 3. 組成 3.1 有効成分 (1錠中) エピナスチン塩酸塩 20mg 添加剤 セルロース、乳糖水和物、トウモロコシデンプ ン、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロー スカルシウム、ステアリン酸カルシウム、ヒプロ メロース、酸化チタン、タルク、マクロゴール 6000 製剤の性状 3.2 剤形 割線入りフィルムコーティング錠 色調 白色~微黄色 外形 直径(mm) 8.2 厚さ(mm) 3.5 質量(mg) 180 識別コード PH468 効能又は効果 4. 気管支喘息 〇 アレルギー性鼻炎 〇 蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋 常性乾癬 〇 用法及び用量 6. 〈気管支喘息、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そ う痒を伴う尋常性乾癬〉 通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回20mgを1日1回経 口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈アレルギー性鼻炎〉 通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回10~20mgを1日1 回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 重要な基本的注意 8. 〈効能共通〉 眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の 運転等危険を伴う機械の操作に注意させること。 8.1 効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しな いように注意すること。 8.2 〈気管支喘息〉 気管支拡張剤、ステロイド剤などと異なり、すでに起こって いる喘息発作や症状を速やかに軽減する薬剤ではないの Read the complete document