エピデュオゲル

Country: Japan

Language: Japanese

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Buy It Now

Active ingredient:

アダパレン; 過酸化ベンゾイル

Available from:

マルホ株式会社

INN (International Name):

Adapalene; Benzoyl peroxide

Pharmaceutical form:

白色〜微黄色の不透明なゲル剤

Administration route:

外用剤

Therapeutic indications:

アダパレンと過酸化ベンゾイルの配合剤です。アダパレンは表皮の角化細胞の分化を抑制することで毛穴の閉塞を防ぎ、面ぽう(にきび)の形成を抑制します。過酸化ベンゾイルはざ瘡(にきび)の原因菌の増殖を阻害します。また角質細胞の結合をゆるめ毛穴の閉塞を改善させます。その結果、炎症性皮疹(赤いにきび)、非炎症性皮疹(白にきび、黒にきび)が改善します。
通常、尋常性ざ瘡(にきび)の治療に用いられます。

Product summary:

英語の製品名 Epiduo Gel; シート記載:

Patient Information leaflet

                                くすりのしおり
外用剤
2017
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エピデュオゲル
主成分:
アダパレン
(Adapalene)
過酸化ベンゾイル
(Benzoyl peroxide)
剤形:
白色~微黄色の不透明なゲル剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
アダパレンと過酸化ベンゾイルの配合剤です。アダパレンは表皮の角化細胞の分化を抑制することで毛穴
の閉塞を防ぎ、面ぽう(にきび)の形成を抑制します。過酸化ベンゾイルはざ瘡(にきび)の原因菌の増
殖を阻害します。また角質細胞の結合をゆるめ毛穴の閉塞を改善させます。その結果、炎症性皮疹(赤い
にきび)、非炎症性皮疹(白にきび、黒にきび)が改善します。
通常、尋常性ざ瘡(にきび)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中。なお、使用期間中に妊娠がわかった場合あるいは妊
娠を希望する場合は、使用を中止し医師に伝えてください。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、夕方から就寝前の
1

                                
                                Read the complete document
                                
                            

Summary of Product characteristics

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5
参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1g中
アダパレン 1mg
過酸化ベンゾイル 25mg
添加剤
ジオクチルソジウムスルホサクシネート、エデト酸
ナトリウム水和物、グリセリン、ポリオキシエチレ
ン(20)ポリオキシプロピレン(20)グリコール、プロ
ピレングリコール、アクリルアミド・アクリロイル
ジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキ
サデカン/ポリソルベート80
3.2 製剤の性状
性状
白色~微黄色の不透明なゲル剤
4. 効能・効果
尋常性ざ瘡
5. 効能・効果に関連する注意
5.1 本剤は顔面の尋常性ざ瘡にのみ使用すること。
5.2 顔面以外の部位(胸部、背部等)における有効性・安全
性は確立していない。
5.3 結節及び嚢腫には、他の適切な処置を行うこと。
6. 用法・用量
1日1回、洗顔後、患部に適量を塗布する。
7. 用法・用量に関連する注意
7.1 夕方から就寝前に使用すること。
7.2 治療開始3ヵ月以内に症状の改善が認められない場合
には使用を中止すること。
8. 重要な基本的注意
8.1 本剤はアダパレンと過酸化ベンゾイルの配合剤であり、
各単剤よりも皮膚刺激が発現するおそれがあるため、本
剤よりも先に各単剤による治療を考慮すること。
8.2 過敏症や重度皮膚刺激感が認められた場合は、本剤の
使用を中止すること。
8.3 本剤の使用中に皮膚剥脱、紅斑、刺激感、腫脹等があ
らわれることがある。紅斑や腫脹が顔面全体や頚部にま
で及ぶ症例も報告されているので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には本剤
                                
                                Read the complete document