Land: Japan
Sprache: Japanisch
Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
スルファジアジン銀
田辺三菱製薬株式会社
Sulfadiazine silver
白色のクリーム状軟膏剤
外用剤
細菌の細胞膜、細胞壁に作用して抗菌作用を示します。
通常、外傷、熱傷、手術の傷、床ずれなどの皮膚潰瘍などの皮膚感染症の治療に用いられます。
英語の製品名 GEBEN Cream1%; シート記載: ゲーベンクリーム1%、GEBEN cream 1%
くすりのしおり 外用剤 2009 年 02 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ゲーベンクリーム 1% 主成分: スルファジアジン銀 (Sulfadiazine silver) 剤形: 白色のクリーム状軟膏剤 シート記載など: ゲーベンクリーム 1% 、 GEBEN cream 1% この薬の作用と効果について 細菌の細胞膜、細胞壁に作用して抗菌作用を示します。 通常、外傷、熱傷、手術の傷、床ずれなどの皮膚潰瘍などの皮膚感染症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。新生児、低出生体重児、 軽い熱傷 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回患部に約 2 ~ 3mm の厚さに直接塗るか、ガーゼなどにのばして貼付し包帯をします。 なお、 2 日目以降は前日に塗った部分をガーゼでふきとるか、ぬるま湯で洗ってから塗ります。必ず指 示された使用方法に従ってください。 ・眼科用ではないので、目には使用しないでください。 ・使い忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く使ってください。ただし、次に使う時間が近い場合 は、使わ Lesen Sie das vollständige Dokument
1 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分又はサルファ剤に対し過敏症の既往歴 のある患者 2.2 低出生体重児、新生児[9.7参照] 2.3 軽症熱傷[疼痛がみられることがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 (1G中) 日局 スルファジアジン銀 10MG 添加剤 セタノール、ミリスチン酸イソプロピル、プロピ レングリコール、メチルパラベン、ブチルパラベ ン、その他4成分 3.2 製剤の性状 性状・剤形 白色・僅かに特異なにおい・クリーム状軟膏 4. 効能又は効果 〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、クレブシエ ラ属、エンテロバクター属、緑膿菌、カンジダ属 〈適応症〉 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二 次感染 6. 用法及び用量 1日1回、滅菌手袋などを用いて、創面を覆うに必要かつ 十分な厚さ(約2~3MM)に直接塗布する。 又は、ガーゼ等に同様の厚さにのばし、貼付し、包帯を 行う。なお、第2日目以後の塗布に際しては、前日に塗 布した本剤を清拭又は温水浴等で洗い落としたのち、新 たに本剤を塗布すること。 8. 重要な基本的注意 8.1 サルファ剤の全身投与の場合と同様の副作用があら われるおそれがあるので、長期使用は避けること。 8.2 感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感 作された兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水疱等)が あらわれた場合には使用を中止すること。 8.3 広範囲熱傷に使用した場合、本剤中のプロピレングリ コールにより、高浸透圧状態を来すことがあるので、定 期的に血清浸透圧を測定し異常が認められた場合には、 休薬等の適切な処置を行うこと。特に乳児、幼児、小児 の場合注意すること。 9. 特 Lesen Sie das vollständige Dokument