Land: Japan
Sprache: Japanisch
Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム
サンド株式会社
Dexamethasone sodium
注射剤
注射剤
合成副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)製剤で、炎症やアレルギー症状を改善したり、免疫反応を抑えるなどさまざまな働きがあります。
通常、免疫疾患、アレルギー疾患、炎症性疾患など、広い範囲の疾患に用いられますが、病気の原因そのものを治す薬ではありません。
英語の製品名 Orgadrone Injection 19mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2021 年 09 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オルガドロン注射液 19MG 主成分: デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム (Dexamethasone sodium) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 合成副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)製剤で、炎症やアレルギー症状を改善したり、免疫反応を 抑えるなどさまざまな働きがあります。 通常、免疫疾患、アレルギー疾患、炎症性疾患など、広い範囲の疾患に用いられますが、病気の原因その ものを治す薬ではありません。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。異常な可動性を示す関 節、感染症や全身の真菌症、消化性潰瘍、精神病、結核がある。血栓症、糖尿病、角膜炎、白内障、緑 内障、高血圧、低カリウム血症などの電解質異常がある。最近、内臓の手術を受けたことがある。急性 心筋梗塞を起こしたことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、静脈内、点滴で静脈内、筋肉内、関節腔内、腱鞘内、硬膜外、局 Lesen Sie das vollständige Dokument
1. 警告 本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療 施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医 師のもとで、本療法が適切と判断される症例についてのみ 実施すること。適応患者の選択にあたっては、各併用薬剤 の添付文書を参照して十分注意すること。また、治療開始 に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説 明し、同意を得てから投与すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 感染症のある関節腔内、滑液嚢内、腱鞘内又は腱周囲 [免疫抑制作用により、感染症が増悪するおそれがある。] 2.3 動揺関節の関節腔内[関節症状が増悪するおそれがあ る。] 2.4 次の薬剤を投与中の患者: デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿によ る夜間頻尿) 〈本剤全身投与の患者〉 ダクラタスビル塩酸塩、アスナプレビル 〈本剤全身投与の患者(ただし単回投与の場合を除く)〉 リルピビリン塩酸塩、リルピビリン塩酸塩・テノホビル アラフェナミドフマル酸塩・エムトリシタビン、ドルテグ ラビルナトリウム・リルピビリン塩酸塩[10.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 オルガドロン 注射液 1.9mg オルガドロン 注射液 3.8mg オルガドロン 注射液 19mg 有効成分 1 アンプル(0.5mL) 中 デキサメタゾンリ ン酸エステルナト リウム 2.5mg (デキサメタゾンと して 1.9mg) 1 アンプル(1mL)中 デキサメタゾンリ ン酸エステルナト リウム 5mg (デキサメタゾンと して 3.8mg) 1 バイアル(5mL)中 デキサメタゾンリ ン酸エステルナト リウム 25mg (デキサメタゾンと して 19mg) 添加剤 ベンゼトニウム塩 化物 Lesen Sie das vollständige Dokument