Land: Japan
Sprache: Japanisch
Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ロペラミド塩酸塩
日医工株式会社
Loperamide hydrochloride
白色不透明のカプセル剤、全長14.2mm
内服剤
腸管の神経に作用して、腸管のぜん動運動を抑制したり、腸管からの水分吸収を促進します。
通常、下痢症の治療に用いられます。
英語の製品名 LOPERAMIDE HCl Capsules 1mg "NIG"; シート記載: ロペラミド塩酸塩カプセル1mg「NIG」、ロペラミド、LPR215、1mg、Loperamide HCl Capsules 1mg、ロペラミド塩酸塩1mg「NIG」
くすりのしおり 内服剤 2022 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ロペラミド塩酸塩カプセル 1MG 「 NIG 」 主成分 : ロペラミド塩酸塩 (Loperamide hydrochloride) 剤形 : 白色不透明のカプセル剤、全長 14.2mm シート記載など : ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg 「 NIG 」、ロペラミ ド、 LPR215 、 1mg 、 Loperamide HCl Capsules 1mg 、ロペラ ミド塩酸塩 1mg 「 NIG 」 この薬の作用と効果について 腸管の神経に作用して、腸管のぜん動運動を抑制したり、腸管からの水分吸収を促進します。 通常、下痢症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血性大腸炎、抗生物質 の服用に伴う偽膜性大腸炎がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 1 ~ 2 カプセル(主成分として 1 ~ 2mg )を 1 ~ 2 回に分けて服用しますが、症状によ り適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は気がついた時、 1 回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近い場合は Lesen Sie das vollständige Dokument
2023年7月改訂(第1版) * 日本標準商品分類番号 872319 承認番号 22100AMX00776 販売開始 1990年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 止瀉剤 ロペラミド塩酸塩カプセル1MG「NIG」 LOPERAMIDE HYDROCHLORIDE CAPSULES ロペラミド塩酸塩カプセル 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢 菌等の重篤な感染性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の 延長を来すおそれがある。] 2.1 抗生物質の投与に伴う偽膜性大腸炎の患者[症状の悪化、 治療期間の延長を来すおそれがある。] 2.2 低出生体重児、新生児及び6ヵ月未満の乳児[外国で、過量 投与により、呼吸抑制、全身性痙攣、昏睡等の重篤な副作用 の報告がある。] 2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.4 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 ロペラミド塩酸塩カプセル1mg「NIG」 有効成分 1カプセル中:ロペラミド塩酸塩 1mg 添加剤 カルメロースナトリウム、タルク、トウモロコシデンプン、 乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース (カプセル本体)酸化チタン、ゼラチン、ラウリル硫酸ナト リウム 製剤の性状 3.2 販売名 ロペラミド塩酸塩カプセル1mg「NIG」 色・剤形 蓋部・胴体部とも白色不透明、内容物が白色の粒を含む粉 末のカプセル剤 外形 4号カプセル 質量 160mg 識別コード (PTP) LPR215 効能又は効果 4. 下痢症 用法及び用量 6. ロペラミド塩酸塩として、通常、成人に1日1〜2mgを1〜2回に分 割経口投与する。 なお、症状により適宜増減する。 重要な基本的注意 8. 止瀉剤による治療は下痢の対症療法であるので、脱水症状がみ られる場合、輸液等適切な水・電解質の補給に留意すること。 8.1 本薬の薬理作用上、便 Lesen Sie das vollständige Dokument