レミッチカプセル2.5μg

Land: Japan

Sprache: Japanisch

Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Herunterladen Gebrauchsinformation (PIL)
05-06-2023
Herunterladen Fachinformation (SPC)
01-06-2023

Wirkstoff:

ナルフラフィン塩酸塩

Verfügbar ab:

鳥居薬品株式会社

INN (Internationale Bezeichnung):

Nalfurafine hydrochloride

Darreichungsform:

ごくうすい黄色〜うすい黄色のカプセル剤、長径約9.7mm、短径約6.6mm

Verabreichungsweg:

内服剤

Anwendungsgebiete:

かゆみを抑制する選択的オピオイドκ(カッパ)受容体作動薬で、既存の抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬などが効きにくいかゆみを抑えます。
通常、透析、慢性肝疾患における既存治療で効果が不十分なかゆみの改善に用いられます。

Produktbesonderheiten:

英語の製品名 REMITCH CAPSULES 2.5 mcg; シート記載: REMITCH、レミッチ、2.5μg、TR11、レミッチ カプセル 2.5μg

Gebrauchsinformation

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レミッチカプセル
2.5ΜG
主成分
:
ナルフラフィン塩酸塩
(Nalfurafine hydrochloride)
剤形
:
ごくうすい黄色~うすい黄色のカプセル剤、長径約
9.7mm
、短径約
6.6mm
シート記載など
:REMITCH
、レミッチ、
2.5μg
、
TR11
、レミッチ カプセル
2.5μg
この薬の作用と効果について
かゆみを抑制する選択的オピオイド
κ
(カッパ)受容体作動薬で、既存の抗ヒスタミン薬、抗アレルギー
薬などが効きにくいかゆみを抑えます。
通常、透析、慢性肝疾患における既存治療で効果が不十分なかゆみの改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
カプセル(主成分として
2.5μg
)を
1
日
1
回夕食後または就寝前に服用します。症
状に応じて増量されることがありますが、
1
日
1
回
2
カプセル(
5μg
)が限度とされています。必ず指
示された服用方法に従ってください。
・血液透析によるそう痒
                                
                                Lesen Sie das vollständige Dokument
                                
                            

Fachinformation

                                2022年4月改訂(第2版)
2020年5月改訂
貯  法:室温保存
有効期間:3年
劇薬、処方箋医薬品
注)
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
承認番号
販売開始
22100
AMX
00392000
2009
年
3
月
*
日本標準商品分類番号
87119
ナルフラフィン塩酸塩製剤
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
4. 効能又は効果
次の患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十
分な場合に限る)
○透析患者
○慢性肝疾患患者
6. 用法及び用量
通常、成人には、ナルフラフィン塩酸塩として1日1回2
.
5μ
g
を夕食後又は就寝前に経口投与する。なお、症状に応じ
て増量することができるが、1日1回5μ
g
を限度とする。
7. 用法及び用量に関連する注意
〈血液透析患者におけるそう痒症の改善の場合〉
7.1
本剤の投与から血液透析開始までは十分な間隔をあけ
ること。本剤は血液透析により除去されることから、
本剤服用から血液透析までの時間が短い場合、本剤の
血中濃度が低下する可能性がある。[16
.
8
.
1参照]
〈腹膜透析患者におけるそう痒症の改善の場合〉
7.2 本剤の投与から透析液交換までは十分な間隔をあ
けること。本剤服用から透析液交換までの時間が
短い場合、本剤の血中濃度が低下する可能性があ
る。[16
.
1
.
1参照]
〈慢性肝疾患患者におけるそう痒症の改善の場合〉
7.3 本剤の投与は1日1回2
.
5μ
g
から開始し、効果不十分な
場合に1日1回5μ
g
への増量を検討すること。
3. 組成・性状
3.1 組成
3.2 製剤の性状
8. 重要な基本的注意
8.1 重度(
Child-Pugh
分類グレード
C
)の肝障害のある患者
に対する本剤の投与にあたっては、リスク
                                
                                Lesen Sie das vollständige Dokument