リンコマイシン塩酸塩注射液300mg「トーワ」

Land: Japan

Sprache: Japanisch

Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Wirkstoff:

リンコマイシン塩酸塩水和物

Verfügbar ab:

東和薬品株式会社

INN (Internationale Bezeichnung):

Lincomycin Hydrochloride Hydrate

Darreichungsform:

注射剤

Verabreichungsweg:

注射剤

Anwendungsgebiete:

リンコマイシン系の抗生物質で、細菌の蛋白合成を阻害することにより、抗菌作用を示します。
通常、血液感染症、皮膚感染症、呼吸器感染症、尿路感染症、婦人科感染症、耳鼻科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。

Produktbesonderheiten:

英語の製品名 LINCOMYCIN HYDROCHLORIDE INJECTION 300mg "TOWA"; シート記載:

Gebrauchsinformation

くすりのしおり
注射剤
2018
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
リンコマイシン塩酸塩注射液
300MG
「トーワ」
主成分
:
リンコマイシン塩酸塩水和物
(Lincomycin Hydrochloride Hydrate)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
リンコマイシン系の抗生物質で、細菌の蛋白合成を阻害することにより、抗菌作用を示します。
通常、血液感染症、皮膚感染症、呼吸器感染症、尿路感染症、婦人科感染症、耳鼻科感染症など広い範囲
の感染症の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
2
～
3
回、点滴で静脈内に注射、または筋肉内に注射します。小児は
1
日
2
～
3
回、筋
肉内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと（副作用）
主な副作用として、発疹、かゆみ、浮腫、血管神経性浮腫（蕁麻疹、まぶた・口唇・舌の腫れ）、血清病
（蕁麻疹

Fachinformation

2023年3月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
876112
注射液300mg
注射液600mg
承認番号 23000AMX00069
23000AMX00070
販売開始
1990年7月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
リンコマイシン系抗生物質製剤
処方箋医薬品
注)
LINCOMYCIN HYDROCHLORIDE INJECTION 300mg “TOWA”/ INJECTION 600mg
“TOWA”
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分又はクリンダマイシンに対し過敏症の既往歴のあ
る患者
2.1
エリスロマイシンを投与中の患者［10.1参照］
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
リンコマイシン塩酸塩
注射液300mg「トーワ」
リンコマイシン塩酸塩
注射液600mg「トーワ」
有効成分
1管(1mL)中
日局 リンコマイシン塩酸塩
水和物…………300mg(力価)
1管(2mL)中
日局 リンコマイシン塩酸塩
水和物…………600mg(力価)
添加剤
ベンジルアルコール …9mg ベンジルアルコール …18mg
製剤の性状
3.2
販売名
リンコマイシン塩酸塩
注射液300mg「トーワ」
リンコマイシン塩酸塩
注射液600mg「トーワ」
性状
無色澄明の液
pH
3.5～5.5
浸透圧比
約5
（生理食塩液に対する比）
効能又は効果
4.
〈適応菌種〉
リンコマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、
ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属
〈適応症〉
敗血症、感染性心内膜炎、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、
リンパ管・リンパ節炎、乳腺炎、骨髄炎、関節炎、咽頭・喉頭炎、
扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感
染、膀胱炎、腎盂腎炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属
器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、角膜炎（角膜潰瘍を含
む）、中耳炎、副鼻腔炎、猩紅熱
効能又は効果に関連する�