Land: Japan
Sprache: Japanisch
Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ブシラミン
あゆみ製薬株式会社
Bucillamine
白色の錠剤、直径9.4mm
内服剤
関節リウマチの異常な免疫反応を調節して、免疫異常を正常に近づけることにより、炎症症状を和らげます。
通常、関節リウマチの治療に用います。
英語の製品名 Rimatil tablets 100mg; シート記載: (表)リマチル錠100mg、抗リウマチ剤(ブシラミン)、100、(裏)Rimatil tab. 100mg、リマチル錠100mg、抗リウマチ剤(ブシラミン)、100
くすりのしおり 内服剤 2023 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : リマチル錠 100MG 主成分 : ブシラミン (Bucillamine) 剤形 : 白色の錠剤、直径 9.4mm シート記載など : (表)リマチル錠 100mg 、抗リウマチ剤(ブシラミ ン)、 100 、(裏) Rimatil tab. 100mg 、リマチル錠 100mg 、抗 リウマチ剤(ブシラミン)、 100 この薬の作用と効果について 関節リウマチの異常な免疫反応を調節して、免疫異常を正常に近づけることにより、炎症症状を和らげま す。 通常、関節リウマチの治療に用います。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血液障害がある、骨髄機 能が低下している、腎障害がある、手術直後、全身状態が悪化している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 100mg )を 1 日 3 回食後に服用します。年齢・症状などによ り、また、効果の得られた後には 1 日量 1 ~ 3 錠( 100 ~ 300mg )の範囲で増減されますが、 1 日最大 用量は 3 錠( 300mg )です。必ず指示された服用方法 Lesen Sie das vollständige Dokument
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 血液障害のある患者及び骨髄機能が低下している患者 [骨髄機能低下による重篤な血液障害の報告がある] [8.3、 9.1.1、 11.1.1 参照] 2.2 腎機能障害のある患者[8.3、 9.2.1 参照] 2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 リマチル錠 50mg リマチル錠 100mg 有効成分 日局 ブシラミン 1 錠中 50mg 100mg 添加剤 カルナウバロウ、硬化油、精製白糖、沈降炭酸カルシウ ム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、トウモロ コシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロ メロース、ポビドン、D-マンニトール、メチルセルロース 3.2 製剤の性状 販売名 リマチル錠 50mg リマチル錠 100mg 性状 白色、糖衣錠 外形 上面 下面 側面 上面 下面 側面 直径 7.8mm 厚さ 4.4mm 重量 約 190mg 直径 9.4mm 厚さ 5.2mm 重量 約 340mg 4. 効能又は効果 関節リウマチ 6. 用法及び用量 本剤は消炎鎮痛剤などで十分な効果が得られない場合に使用 すること。通常成人、1 回ブシラミンとして 100mg を 1 日 3 回(300mg)食後に経口投与する。なお、患者の年齢、症状、 忍容性、本剤に対する反応等に応じ、また、効果の得られた 後には 1 日量 100~300mg の範囲で投与する。1 日最大用量 は 300mg とする。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 本剤は遅効性であるので、本剤の効果が得られるまでは、 従来より投与している消炎鎮痛剤等は継続して併用すること が望ましい。ただし、本剤を 6 カ月間継続投与しても効果が あらわれない場合には投与を中止すること。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤の投与に際しては、関節リウマチの治療法に十分精通 し、患者の病態並びに副作用の出 Lesen Sie das vollständige Dokument