ヤクラックス消毒液0.1%

Land: Japan

Sprache: Japanisch

Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Herunterladen Gebrauchsinformation (PIL)
08-04-2022
Herunterladen Fachinformation (SPC)
30-08-2023

Wirkstoff:

次亜塩素酸ナトリウム

Verfügbar ab:

日医工株式会社

INN (Internationale Bezeichnung):

Sodium hypochlorite

Darreichungsform:

無色澄明の液剤

Verabreichungsweg:

外用剤

Anwendungsgebiete:

一般細菌や真菌に殺菌作用を示します。また、ウイルスにも有効です。
通常、手指・皮膚、手術部位(手術野)の皮膚・粘膜、医療機器、手術室・病室・家具・器具・物品、排泄物、HBウイルス、患者用プール水の消毒に用いられます。

Produktbesonderheiten:

英語の製品名 Yakulax Disinfectant Solution 0.1%; シート記載:

Gebrauchsinformation

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
11
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヤクラックス消毒液
0.1%
主成分
:
次亜塩素酸ナトリウム
(Sodium hypochlorite)
剤形
:
無色澄明の液剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
一般細菌や真菌に殺菌作用を示します。また、ウイルスにも有効です。
通常、手指・皮膚、手術部位(手術野)の皮膚・粘膜、医療機器、手術室・病室・家具・器具・物品、排
泄物、
HB
ウイルス、患者用プール水の消毒に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・手指・皮膚の消毒:通常、
2
~
10
倍に希釈した液(主成分として
0.01
~
0.05%
)に浸すか、清拭しま
す。
手術部位(手術野)の皮膚・粘膜の消毒:通常、
10
~
20
倍に希釈した液(主成分として
0.005
~
0.01%
)で洗浄します。
医療機器の消毒:通常、
2
~
5
倍に希釈した液(主成分として
0.02
~
0.05%
)に
1
分間以上浸すか、ま
たは温めた液を使用して清拭します。
手術室・病室・家
                                
                                Lesen Sie das vollständige Dokument
                                
                            

Fachinformation

                                -1-
2023年 8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872611
承認番号
22100AMX00666000
販売開始
2009年5月
貯法:室温保存
有効期間:2年
外用殺菌消毒剤
ヤクラックス消毒液0.1%
YAKULAX DISINFECTANT
SOLUTION
次亜塩素酸ナトリウム製剤
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ヤクラックス消毒液0.1%
有効成分
100mL中
次亜塩素酸ナトリウム
0.67mL
(次亜塩素酸ナトリウムとして0.1g)
製剤の性状
3.2
販売名
ヤクラックス消毒液0.1%
剤形・性状
無色澄明の液で、わずかに塩素のにおいがある。
効能又は効果
4.
手指・皮膚の消毒
○
手術部位(手術野)の皮膚の消毒
○
手術部位(手術野)の粘膜の消毒
○
医療機器の消毒
○
手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒
○
排泄物の消毒
○
HBウイルスの消毒
○
患者用プール水の消毒
○
用法及び用量
6.
〈手指・皮膚の消毒〉
有効塩素濃度100~500ppm(0.01~0.05%)溶液に浸すか、清拭
する。
〈手術部位(手術野)の皮膚の消毒、手術部位(手術野)の粘膜の
消毒〉
有効塩素濃度50~100ppm(0.005~0.01%)溶液で洗浄する。
〈医療機器の消毒〉
有効塩素濃度200~500ppm(0.02~0.05%)溶液に1分間以上浸漬
するか、または温溶液を用いて清拭する。
〈手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒〉
有効塩素濃度200~500ppm(0.02~0.05%)溶液を用いて清拭す
る。
〈排泄物の消毒〉
有効塩素濃度1,000ppm(0.1%)溶液を用いる。
〈HBウイルスの消毒〉
汚染がはっきりしないものの場合は、有効塩素濃度1,000ppm
(0.1%)溶液を用いる。
〈患者用プール水の消毒〉
残留塩素量が1ppmになるように用いる。
副作用
11.
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には使用を中止する
                                
                                Lesen Sie das vollständige Dokument