Land: Japan
Sprache: Japanisch
Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
モルヒネ塩酸塩水和物
第一三共株式会社
Morphine Hydrochloride Hydrate
注射剤
注射剤
運動中枢、知覚に影響を及ぼさない用量で痛みを和らげ、また呼吸および咳嗽中枢を抑制します。消化管の平滑筋を収縮させ、胃および腸管の運動を抑制し、下痢を和らげます。
通常、激しい疼痛に対する鎮痛・鎮静、咳の発作に対する鎮咳、下痢症状の改善および手術後の腸管運動の抑制、麻酔前投薬、麻酔の補助、各種癌における鎮痛に用いられます。
英語の製品名 MORPHINE HYDROCHLORIDE INJECTION 200mg "DAIICHI SANKYO"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2012 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : モルヒネ塩酸塩注射液(モルヒネ塩酸塩注射液 200MG 「第一 三共」) 主成分 : モルヒネ塩酸塩水和物 (Morphine Hydrochloride Hydrate) 剤形 : 注射剤 シート記載など : 剤形写真準備中 この薬の作用と効果について 運動中枢、知覚に影響を及ぼさない用量で痛みを和らげ、また呼吸および咳嗽中枢を抑制します。消化管 の平滑筋を収縮させ、胃および腸管の運動を抑制し、下痢を和らげます。 通常、激しい疼痛に対する鎮痛・鎮静、咳の発作に対する鎮咳、下痢症状の改善および手術後の腸管運動 の抑制、麻酔前投薬、麻酔の補助、各種癌における鎮痛に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発しんなどのアレルギー症状が出たことがある。呼吸をしにくい。気管 支喘息発作がある。肝臓、肺、心臓に病気がある。けいれんをおこしている。アルコール中毒である。 出血性大腸炎。細菌性下痢。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、皮下または静脈内に注射します。使用方 Lesen Sie das vollständige Dokument
品 名 DATA モルヒネ塩酸塩注射液 200mg 制作日 MC 2024.2.26 E 本コード 2663-0091-60 校 作業者印 AC 仮コード 初校 佐 野 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 u5vu7 APP.TB 品 名 DATA モルヒネ塩酸塩注射液 200mg 制作日 MC 2024.2.26 E 本コード 2663-0091-60 校 作業者印 AC 仮コード 初校 佐 野 色 調 アイ トラップ ( ) 角度 u5vu7 APP.TB - 1 - 禁忌(次の患者には投与しないこと) 重篤な呼吸抑制のある患者[呼吸抑制を増強する。] 気管支喘息発作中の患者[気道分泌を妨げる。] 重篤な肝機能障害のある患者[9.3.1 参照] 慢性肺疾患に続発する心不全の患者[呼吸抑制や循環 不全を増強する。] 痙攣状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニーネ 中毒)にある患者[脊髄の刺激効果があらわれる。] 急性アルコール中毒の患者[呼吸抑制を増強する。] 本剤の成分及びアヘンアルカロイドに対し過敏症の 患者 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や 赤痢菌等の重篤な細菌性下痢のある患者では、症状 の悪化、治療期間の延長をきたすおそれがある。] [9.1.1 参照] ナルメフェン塩酸塩水和物を投与中又は投与中止後1 週間以内の患者[10.1 参照] 組成・性状 組成 販売名 有効成分 添加剤 1アンプル中 モルヒネ塩酸塩注射液 200mg「第一三共」 モルヒネ塩酸塩水和物 (日局) 200mg/5mL 亜硫酸水素ナトリ ウム0.5mg、pH調 節剤 製剤の性状 販売名 性状 pH 浸透圧比 (生理食塩液対比) モルヒネ塩酸塩注射液 200mg「第一三共」 無色~微黄褐色 澄明の液で、光 によって徐々に 黄褐色を帯びる 2.5~5.0 約0.6 効能又は効果 激しい疼痛時における鎮痛・鎮静 激しい咳嗽発作における鎮咳 激しい下痢症状の改善及び手術後等の腸管 Lesen Sie das vollständige Dokument