ポビドンヨード消毒用液10%「NP」

Land: Japan

Sprache: Japanisch

Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Gebrauchsinformation Gebrauchsinformation (PIL)
08-04-2022
Fachinformation Fachinformation (SPC)
21-02-2024

Wirkstoff:

ポビドンヨード

Verfügbar ab:

ニプロ株式会社

INN (Internationale Bezeichnung):

Povidone-Iodine

Darreichungsform:

暗赤褐色の液剤

Verabreichungsweg:

外用剤

Anwendungsgebiete:

外用殺菌消毒剤で、水溶液中で徐々にヨウ素を遊離して、細菌やウイルスなど広範囲な抗微生物作用を示します。
通常、手術部位(手術野)の皮膚・粘膜、皮膚・粘膜の創傷部位、熱傷皮膚面、感染皮膚面などの消毒に用いられます。

Produktbesonderheiten:

英語の製品名 POVIDONE-IODINE SOLUTION FOR DISINFECTION 10% "NP"; シート記載:

Gebrauchsinformation

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ポビドンヨード消毒用液
10
%「
NP
」
主成分
:
ポビドンヨード
(Povidone-Iodine)
剤形
:
暗赤褐色の液剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
外用殺菌消毒剤で、水溶液中で徐々にヨウ素を遊離して、細菌やウイルスなど広範囲な抗微生物作用を示
します。
通常、手術部位(手術野)の皮膚・粘膜、皮膚・粘膜の創傷部位、熱傷皮膚面、感染皮膚面などの消毒に
用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、手術部位や患部に適量を塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・外用消毒剤なので、飲んだり、吸入したり、注射などに使用しないでください。
・溶液の状態で長時間皮膚と接触させないで、塗布後は拭き取るか乾燥させてください。
・眼に入らないように注意してください。入った場合には、水でよく洗い流してください。
・石けん類は殺菌作用を弱
                                
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Fachinformation

                                - 1 -
2023年11月改訂(第1版)
貯  法:室温保存
有効期間:3年
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤又はヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有 効 成 分
添加剤
ポ ビ ド ン
ヨ ード 消
毒用液10%
「NP」
1000mL中
日本薬局方
ポビドンヨード 100g
(有効ヨウ素として10g)
グリセリン、ラウロマクロ
ゴール、リン酸水素ナトリ
ウム水和物、水酸化ナト
リウム、クエン酸水和物
3.2 製剤の性状
販 売 名
性状
ポビドンヨード消毒用液
10%「NP」
暗赤褐色の液で、ヨウ素のにおい
がある。
4. 効能・効果
⼿術部位(⼿術野)の⽪膚の消毒、⼿術部位(⼿術野)の
粘膜の消毒、⽪膚・粘膜の創傷部位の消毒、熱傷⽪膚⾯の
消毒、感染⽪膚⾯の消毒
6. ⽤法・⽤量
〈⼿術部位(⼿術野)の⽪膚の消毒、⼿術部位(⼿術野)
の粘膜の消毒〉
本剤を塗布する。
〈⽪膚・粘膜の創傷部位の消毒、熱傷⽪膚⾯の消毒、感染
⽪膚⾯の消毒〉
本剤を患部に塗布する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 甲状腺機能に異常のある患者
⾎中ヨウ素の調節ができず甲状腺ホルモン関連物質に影響
を与えるおそれがある。
9.1.2 重症の熱傷患者
ヨウ素の吸収により、⾎中ヨウ素値が上昇することがある。
9.5 妊婦
妊婦または妊娠している可能性のある⼥性には、治療上の
有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する
こと。
⻑期にわたる広範囲の使用を避けること
1)
。
本剤を妊婦の腟内に⻑期間使用し、新⽣児に⼀過性の甲状
腺機能低下があらわれたとの報告がある。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び⺟乳栄養の有益性を考慮し、授乳の
                                
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