ボグリボース錠0.3mg「杏林」

Land: Japan

Sprache: Japanisch

Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Wirkstoff:

ボグリボース

Verfügbar ab:

キョーリンリメディオ株式会社

INN (Internationale Bezeichnung):

Voglibose

Darreichungsform:

白色〜帯黄白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ3.0mm

Verabreichungsweg:

内服剤

Anwendungsgebiete:

炭水化物をブドウ糖に分解する酵素を阻害し、小腸からのブドウ糖の吸収を遅らせます。
糖尿病患者の食後血糖値が急激に上昇するのを抑えます。
通常、糖尿病の治療に用いられます。

Produktbesonderheiten:

英語の製品名 Voglibose Tablets 0.3mg "Kyorin"; シート記載: （表）ボグリボース錠0.3mg「杏林」、ボグリボース、0.3、糖尿病用薬、PH314、（裏）VOGLIBOSE 0.3mg、ボグリボース0.3mg「杏林」、糖尿病用薬、食直前に服用

Gebrauchsinformation

くすりのしおり
内服剤
2020
年
07
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ボグリボース錠
0.3MG
「杏林」
主成分
:
ボグリボース
(Voglibose)
剤形
:
白色～帯黄白色の錠剤、直径
8.1mm
、厚さ
3.0mm
シート記載など
:
（表）ボグリボース錠
0.3mg
「杏林」、ボグリボース、
0.3
、糖
尿病用薬、
PH314
、（裏）
VOGLIBOSE 0.3mg
、ボグリボース
0.3mg
「杏林」、糖尿病用薬、食直前に服用
この薬の作用と効果について
炭水化物をブドウ糖に分解する酵素を阻害し、小腸からのブドウ糖の吸収を遅らせます。
糖尿病患者の食後血糖値が急激に上昇するのを抑えます。
通常、糖尿病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス、糖尿病性昏
睡または前昏睡である、重症感染症、手術の前後、ケガをしている、開腹手術をしたことがある、腸閉
塞になったことがある、ロエムヘルド症候群、腸の疾患がある、肝障害、腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回主成分として
0.2mg
を

Fachinformation

2024年5月改訂（第2版）
*
2023年9月改訂
日本標準商品分類番号
873969
0.2mg
0.3mg
承認番号
22500AMX00681000
22500AMX00682000
販売開始
2005年7月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
食後過血糖改善剤
日本薬局方 ボグリボース錠
処方箋医薬品
注）
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者［輸液及
びインスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となるので
本剤の投与は適さない。］
2.1
重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者［インスリ
ン注射による血糖管理が望まれるので本剤の投与は適さな
い。］
2.2
本剤の成分に対する過敏症の既往歴のある患者
2.3
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ボグリボース錠
0.2mg「杏林」
ボグリボース錠
0.3mg「杏林」
有効成分
（1錠中）
日局ボグリボース
0.2mg
日局ボグリボース
0.3mg
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、タルク、ステアリン酸マグネシ
ウム
製剤の性状
3.2
販売名
ボグリボース錠
0.2mg「杏林」
ボグリボース錠
0.3mg「杏林」
剤形
割線入り素錠
素錠
色調
白色～帯黄白色
白色～帯黄白色
外形
直径(mm)
7.1
8.1
厚さ(mm)
2.5
3.0
質量(mg)
130
200
識別コード
PH313
PH314
効能又は効果
4.
糖尿病の食後過血糖の改善
（ただし、食事療法・運動療法を行っている患者で十分な効果
が得られない場合、又は食事療法・運動療法に加えて経口血糖
降下剤若しくはインスリン製剤を使用している患者で十分な効
果が得られない場合に限る）
〇
耐糖能異常における2型糖尿病の発症抑制（錠0.2mgのみ）
（ただし、食事療法・運動療法を十分に行っても改善されない
場合に�