ヘモレックス軟膏

Land: Japan

Sprache: Japanisch

Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Herunterladen Gebrauchsinformation (PIL)
01-03-2023
Herunterladen Fachinformation (SPC)
07-03-2024

Wirkstoff:

ヒドロコルチゾン; ジブカイン塩酸塩; フラジオマイシン硫酸塩; エスクロシド

Verfügbar ab:

ジェイドルフ製薬株式会社

INN (Internationale Bezeichnung):

Hydrocortisone; Dibucaine hydrochloride; Fradiomycin sulfate; Esculoside

Darreichungsform:

淡黄色の軟こう剤

Verabreichungsweg:

外用剤

Anwendungsgebiete:

肛門の炎症を抑え、腫れをしずめる作用と痛みを抑える作用、感染を防御する作用、出血を止める作用の成分が配合され、肛門の症状を改善します。
通常、痔核・裂肛の症状(出血、痛み、腫れ、かゆみ)の緩解、肛門周囲の湿疹・皮膚炎の治療に用いられます。

Produktbesonderheiten:

英語の製品名 ; シート記載: ヘモレックス軟膏

Gebrauchsinformation

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヘモレックス軟膏
主成分
:
ヒドロコルチゾン
(Hydrocortisone)
ジブカイン塩酸塩
(Dibucaine hydrochloride)
フラジオマイシン硫酸塩
(Fradiomycin sulfate)
エスクロシド
(Esculoside)
剤形
:
淡黄色の軟こう剤
シート記載など
:
ヘモレックス軟膏
この薬の作用と効果について
肛門の炎症を抑え、腫れをしずめる作用と痛みを抑える作用、感染を防御する作用、出血を止める作用の
成分が配合され、肛門の症状を改善します。
通常、痔核・裂肛の症状(出血、痛み、腫れ、かゆみ)の緩解、肛門周囲の湿疹・皮膚炎の治療に用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。局所に結核性感染症、ウ
イルス性感染症、真菌症(カンジダ症、白癬など)がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~
3
回適量を患部に塗るか、注入してください。必ず指示された使用方法に従ってくださ
い。
・この薬は眼に入らないように注意してください。
・
                                
                                Lesen Sie das vollständige Dokument
                                
                            

Fachinformation

                                1
2
.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2
.
1
局所に結核性感染症又はウイルス性感染症のあ
る患者[感染症を悪化させるおそれがある。]
2. 2
局所に真菌症(カンジダ症、白癬等)のある患
者[真菌症を悪化させるおそれがある。]
2. 3
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2. 4
ストレプトマイシン、カナマイシン、ゲンタマ
イシン、フラジオマイシン等のアミノグリコシド
系抗生物質及びバシトラシン並びにヒドロコルチ
ゾン、ジブカイン塩酸塩及びエスクロシドに対し
過敏症の既往歴のある患者
3
.
組成・性状
3
.
1 組成
有効成分
1g 中
ヒドロコルチゾン
フラジオマイシン硫酸塩
ジブカイン塩酸塩
エスクロシド
5.0mg
7.1mg(力価)
5.0mg
10.0mg
添加剤
白色ワセリン(抗酸化剤として BHT を含む)、
精製ラノリン、流動パラフィン
3
.
2 製剤の性状
性状
淡黄色の軟膏で、わずかに特有のにおいを有する
4
.
効能又は効果
○
痔核・裂肛の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解
○ 肛門周囲の湿疹・皮膚炎
6
.
用法及び用量
通常 1 日 1~3 回適量を患部に塗布又は注入する。
8
.
重要な基本的注意
8
.
1 感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、
感作されたことを示す兆候(そう痒、発赤、腫脹、
丘疹、小水疱等)があらわれた場合には使用を中止
すること。
9
.
特定の背景を有する患者に関する注意
9
.
5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療
上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にの
み投与すること。また、大量又は長期にわたる使用
は避けること。
9
.
6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授
乳の継続又は中止を検討
                                
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