Land: Japan
Sprache: Japanisch
Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ヘパリン類似物質
辰巳化学株式会社
Heparinoid
無色〜微黄色澄明のローション剤
外用剤
皮膚の保湿作用があり、皮膚の乾燥性症状を軽くします。また、使用部位の血行を促進し、血行障害に基づく痛みや腫れを軽くします。
通常、皮脂欠乏症、進行性指掌角皮症、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイド、血行障害に基づく痛みや炎症性疾患、外傷後の腫れ・痛みなどの治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: ヘパリン類似物質外用スプレー0.3%「TCK」、3mg/g、100g、血行促進・皮膚保湿剤
くすりのしおり 外用剤 2012 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ヘパリン類似物質外用スプレー 0.3% 「 TCK 」 主成分 : ヘパリン類似物質 (Heparinoid) 剤形 : 無色~微黄色澄明のローション剤 シート記載など : ヘパリン類似物質外用スプレー 0.3% 「 TCK 」、 3mg/g 、 100g 、血行促進・皮膚保湿剤 この薬の作用と効果について 皮膚の保湿作用があり、皮膚の乾燥性症状を軽くします。また、使用部位の血行を促進し、血行障害に基 づく痛みや腫れを軽くします。 通常、皮脂欠乏症、進行性指掌角皮症、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイド、血行障害に基づく痛みや炎症性疾 患、外傷後の腫れ・痛みなどの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血性血液疾患(血友 病、血小板減少症、紫斑病など)がある。僅かな出血でも重大な結果が予想される患者である。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~数回適量を患部に噴霧します。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・眼 Lesen Sie das vollständige Dokument
− 1 − 貯法:室温保存 有効期間:3 年 HEPARINOID Spray「TCK」 血行促進・皮膚保湿剤 ヘパリン類似物質スプレー 2024 年 2 月改訂(第 1 版) 日本標準商品分類番号 873339 承認番号 22400AMX01348000 販売開始 2012 年 12 月 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)の 患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれが ある] 2.2 僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患者 [血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれがある] 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 ヘパリン類似物質外用スプレー 0.3%「TCK」 有効成分 1g 中 ヘパリン類似物質 3.0mg 添加剤 カルボキシビニルポリマー、ヒプロメロース、 ポリオキシエチレンポリオキシプロピレング リコール、1,3- ブチレングリコール、グリセ リン、トリエタノールアミン、メチルパラベン、 プロピルパラベン 3.2 製剤の性状 色・性状 無色~微黄色澄明・ローション剤 におい なし 4.効能又は効果 血栓性静脈炎(痔核を含む)、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾 患(注射後の硬結並びに疼痛)、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治 療と予防、進行性指掌角皮症、皮脂欠乏症、外傷(打撲、捻挫、挫 傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期) 6.用法及び用量 通常、1 日 1 ~数回適量を患部に噴霧する。 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性 が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。 11.副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には使用 Lesen Sie das vollständige Dokument