Land: Japan
Sprache: Japanisch
Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ヒドロクロロチアジド
東和薬品株式会社
Hydrochlorothiazide
淡黄色の割線入り錠剤、直径8.0mm、厚さ3.3mm
内服剤
腎臓の尿細管でのナトリウムの再吸収を抑え、腎臓からの排泄量を増やすことによる利尿作用によりむくみをとり、体内のナトリウム量を減らし、循環血液量を減少させることにより降圧作用を示します。
通常、高血圧症、悪性高血圧、心性・腎性・肝性および薬剤による浮腫、月経前緊張症の治療に用いられます。
英語の製品名 HYDROCHLOROTHIAZIDE OD TABLETS 12.5mg "TOWA"; シート記載: Tw507、ヒドロクロロチアジドOD12.5mg「トーワ」、12.5mg、口腔内崩壊錠、降圧利尿剤
くすりのしおり 内服剤 2013 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ヒドロクロロチアジド OD 錠 12.5MG 「トーワ」 主成分 : ヒドロクロロチアジド (Hydrochlorothiazide) 剤形 : 淡黄色の割線入り錠剤、直径 8.0mm 、厚さ 3.3mm シート記載など :Tw507 、ヒドロクロロチアジド OD12.5mg 「トー ワ」、 12.5mg 、口腔内崩壊錠、降圧利尿剤 この薬の作用と効果について 腎臓の尿細管でのナトリウムの再吸収を抑え、腎臓からの排泄量を増やすことによる利尿作用によりむく みをとり、体内のナトリウム量を減らし、循環血液量を減少させることにより降圧作用を示します。 通常、高血圧症、悪性高血圧、心性・腎性・肝性および薬剤による浮腫、月経前緊張症の治療に用いられ ます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。無尿、急性腎不全、体液 中のナトリウム・カリウムが減少している(低ナトリウム血症、低カリウム血症)。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 ~ 8 錠(主成分として 25 ~ 100mg )を 1 Lesen Sie das vollständige Dokument
2023年5月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872132、872149 承認番号 22500AMX01588 販売開始 2013年12月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 降圧利尿剤 処方箋医薬品 注) HYDROCHLOROTHIAZIDE OD TABLETS 12.5mg “TOWA” ヒドロクロロチアジド口腔内崩壊錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 無尿の患者[本剤の効果が期待できない。] 2.1 急性腎不全の患者[9.2.1参照] 2.2 体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している患者[低 ナトリウム血症、低カリウム血症等の電解質失調を悪化させるおそ れがある。][11.1.6、11.1.7参照] 2.3 チアジド系薬剤又はその類似化合物(例えばクロルタリドン等の スルフォンアミド誘導体)に対する過敏症の既往歴のある患者 2.4 デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿による夜間 頻尿)を投与中の患者[10.1参照] 2.5 組成・性状 3. 組成 3.1 1錠中の 有効成分 日局 ヒドロクロロチアジド ………………………12.5mg 添加剤 D-マンニトール、無水リン酸水素カルシウム、黄色三二 酸化鉄、軽質無水ケイ酸、アスパルテーム(L-フェニル アラニン化合物)、香料、ステアリン酸マグネシウム、そ の他3成分 製剤の性状 3.2 性状・剤形 淡黄色の割線入りの口腔内崩壊錠 本体 包装 識別 コード Tw507 表 裏 側面 外形 直径(mm) 8.0 厚さ(mm) 3.3 質量(mg) 180 効能又は効果 4. 高血圧症(本態性、腎性等)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心 不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、月経前緊張症、薬剤(副腎皮質ホル モン、フェニルブタゾン等)による浮腫 用法及び用量 6. 通常、成人にはヒドロクロロチアジドとして1回25~100mgを1日 1~2回経口投与する。 な Lesen Sie das vollständige Dokument