ノリトレン錠10mg

Land: Japan

Sprache: Japanisch

Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Gebrauchsinformation Gebrauchsinformation (PIL)
08-04-2022
Fachinformation Fachinformation (SPC)
08-04-2022

Wirkstoff:

ノルトリプチリン塩酸塩

Verfügbar ab:

住友ファーマ株式会社

INN (Internationale Bezeichnung):

Nortriptyline hydrochloride

Darreichungsform:

うすいだいだい色の錠剤、直径6.4mm、厚さ3.55mm

Verabreichungsweg:

内服剤

Anwendungsgebiete:

中枢神経に作用して、気持ちを楽にして意欲を高めます。
通常、うつ病およびうつ状態の治療に用いられます。

Produktbesonderheiten:

英語の製品名 NORITREN Tablets 10mg; シート記載: (表) ノリトレン 10mg、ノリトレン、10mg、P502
(裏) NORITREN 10mg、ノリトレン、10mg

Gebrauchsinformation

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ノリトレン錠
10MG
主成分
:
ノルトリプチリン塩酸塩
(Nortriptyline hydrochloride)
剤形
:
うすいだいだい色の錠剤、直径
6.4mm
、厚さ
3.55mm
シート記載など
:(
表
)
ノリトレン
10mg
、ノリトレン、
10mg
、
P502
(
裏
) NORITREN 10mg
、ノリトレン、
10mg
この薬の作用と効果について
中枢神経に作用して、気持ちを楽にして意欲を高めます。
通常、うつ病およびうつ状態の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、心筋梗塞、尿閉
がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、初めノルトリプチリンとして
1
日
30
~
75mg
を
2
~
3
回に分けて服用します。その後必要に応じ
て少しづつ増量されますが、最大量は
1
日
150mg
以内です。本剤は
1
錠中ノルトリプチリンとして
10mg
を含有する製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にすぐに忘れた
1
回分を飲んでください。ただし、
                                
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Fachinformation

                                - 1 -
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情動調整剤
TABLETS
日本薬局方 ノルトリプチリン塩酸塩錠
貯法:室温保存
有効期間:3年
注) 注意-医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号
871179
錠10mg
錠25mg
承認番号
14600AMY00122 21400AMZ00161
販売開始 1971年11月 1971年11月
5.
効能又は効果に関連する注意
抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企
図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっ
ては、リスクとベネフィットを考慮すること。[8.1-8.4、9.1.6、
9 . 1 . 9、15 . 1 . 1 参照]
6.
用法及び用量
はじめ1回量としてノルトリプチリン10 ~
25mg相当量を1日3
回経口投与する。又はその1日量を2回に分けて経口投与する。
その後、症状および副作用を観察しつつ、必要ある場合は漸次
増量する。通常最大量は1日量としてノルトリプチリン150mg
相当量以内であり、これを2 ~
3回に分けて経口投与する。
8.
重要な基本的注意
8.1
うつ症状を呈する患者は希死念慮があり、自殺企図のおそれ
があるので、このような患者は投与開始早期並びに投与量を変
更する際には患者の状態及び病態の変化を注意深く観察するこ
と。[5 . 、8 . 2-8 . 4、9 . 1 . 6、9 . 1 . 9、15 . 1 . 1
参照]
8.2
不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、
攻撃性、衝動性、アカシジア/精神運動不穏、軽躁、躁病等があ
らわれることが報告されている。また、因果関係は明らかでは
ないが、これらの症状・行動を来した症例において、基礎疾患
の悪化又は自殺念慮、自殺企図、他害行為が報告されている。
患者の状態及び病態の変化を注意深く観察するとともに、これ
らの症状の増悪が観察された場合には、服薬量を増量せず
                                
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