セフジニル細粒小児用10%「トーワ」

Land: Japan

Sprache: Japanisch

Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Wirkstoff:

セフジニル

Verfügbar ab:

東和薬品株式会社

INN (Internationale Bezeichnung):

Cefdinir

Darreichungsform:

淡赤白色の細粒剤

Verabreichungsweg:

内服剤

Anwendungsgebiete:

セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより増殖を阻害し抗菌作用を示します。
通常、呼吸器感染症、皮膚感染症、耳鼻科感染症、尿路感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。

Produktbesonderheiten:

英語の製品名 CEFDINIR FINE GRANULES FOR PEDIATRIC 10% "TOWA"; シート記載: セフジニル細粒小児用10%「トーワ」、50mg/0.5g、抗生物質

Gebrauchsinformation

くすりのしおり
内服剤
2017
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セフジニル細粒小児用 10%「トーワ」
主成分:
セフジニル
(Cefdinir)
剤形:
淡赤白色の細粒剤
シート記載など:
セフジニル細粒小児用
10%
「トーワ」、
50mg/0.5g
、抗生物質
この薬の作用と効果について
セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより増殖を阻害し抗菌作用を示します。
通常、呼吸器感染症、皮膚感染症、耳鼻科感染症、尿路感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回体重あたり
0.03
～
0.06g/kg
〔主成分として
3
～
6mg
（力価）
/kg
〕を
1
日
3
回服用
します。治療を受ける疾患や年齢・症状に応じて適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従って
ください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときに
1
回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は
1
回とばして、次回から指示どおりに飲んで�

Fachinformation

2023年9月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
876132
承認番号 22900AMX00067
販売開始
2009年5月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
経口用セフェム系抗生物質製剤
処方箋医薬品
注)
CEFDINIR FINE GRANULES FOR PEDIATRIC 10% “TOWA”
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者［9.1.1参照］
組成・性状
3.
組成
3.1
1g中の
有効成分
日局 セフジニル ……………………………100mg(力価)
添加剤
白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、タルク、軽質
無水ケイ酸、バニリン、香料、赤色102号
製剤の性状
3.2
性状・剤形
淡赤白色の細粒で、芳香があり、味は甘い。1包0.5gの
分包品もある。
効能又は効果
4.
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセ
ラ（ブランハメラ）・カタラーリス、大腸菌、クレブシエラ属、プ
ロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌
〈適応症〉
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、
慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、膀胱
炎、腎盂腎炎、中耳炎、副鼻腔炎、猩紅熱
効能又は効果に関連する注意
5.
〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要性
を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する
こと。
用法及び用量
6.
通常、小児に対してセフジニルとして1日量9～18mg(力価)/kgを
3回に分割して経口投与する。
なお、年齢及び症状に応じて適宜増減する。
重要な基本的注意
8.
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則と
して感受�